札幌の中にあって、早くから開拓使の入っていた発寒村。
武士20名が入地したのは元禄時代で、明治時代に開拓使が正式に開かれるよりもっと前から。
ちなみに発寒(はっさむ)という地名は、アイヌ語のハチャム鳥(サクラ鳥〜ムクドリの一種)のいるところという意味です。
確かに鳥、めちゃめちゃたくさんいます(*^^*)
鳥居が二つあるのですが、おすすめは本殿の正面に当たる山側の鳥居。
敷地内に縄文時代の遺跡ストーンサークル(神社の石碑では環状石垣之跡)があります。
古代の人々は、パワースポットを知っていて、そこを聖地にしていたのですから、歴史的にもここはパワースポットなのです。
以下、発寒神社の歴史
明治31年12月
伊勢大神宮より、豊受大神の分霊を拝賜
同36年1月
北海道石狩国札幌郡発寒村稲荷神社から、発寒神社と改称
発寒は札幌の風水では水龍によってエネルギーが、流れる場所です。
京都の鴨川に当たる発寒川には、発寒オロチの伝説があります。
昔、発寒川には、流れがせき止められて作られたオロチ沼がありました。
200年前の樽前山の噴火によりあたり一帯が被害を受けたのに、オロチ沼は影響を受けませんでした。
人々はこの沼の周りにあった食べ物で何をしのいだそうです。
しかし火山灰に苦しみ、困った人々は発寒オロチに祈りを捧げ、その祈りが通じ、発寒オロチが現れ光となって登って行き、雨雲を呼びました。
この大雨で火山灰が流れ、人々は助かった。
というものです。
もともとはお稲荷さんだったことと、豊かさの女神豊受大神様をお祀りしていますので、かなりのパワーがあります。
実は20年近く、毎日のようにここの前を通っていまして、お参りすると、リアルに金運的なことを何度も助けていただいています。
必ず、必ずですよ、お礼参りすること。
感謝を忘れないこと。
これを重ねてお伝えします。
金運の神様の神社にはよくあることなのですが、御利益主義のような感性の方が行かれると、あとあと面倒なこともありますので、それだけご注意ください。
狛犬さんが6体もいらっしゃいます。
私はこちらの高いパワーがとても大好きなのです(*^^*)
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