箱根と富士を巡る旅その１～箱根ロマンスカー編

2006年7月30日(日)の早朝６時半頃に札幌の自宅を出て千歳空港から羽田に飛びました。

羽田に着くとすぐに、「箱根行きロマンスカー」の待つ新宿へとむかっておりました。

実はロマンスカーに乗る夢は、この日をさかのぼることわずか3ヶ月前に突然降ってわいたものでした。

GWに、どうしても富士山を見たいと思い立ち、強行軍で箱根の山に行く途中で、湯本箱根駅偶然見かけたのです。

ああ、いつか乗りたいと思いまして。たった3ヶ月で無事乗れました（笑）

そもそも箱根ロマンスカーというものがこの世に存在することなど、数ヶ月前までの私には、全く無縁のものだったので、改めて自分の人生が劇的に変化していることに驚きを隠せません。

こちらがそのロマンスカー。

この列車は、一番前の車両はちょっとだけ料金が高いのですが、全面窓で景色いいのです。

せっかくなので、一番前の景色のいいこの車両に乗って箱根まで向かいました。

発車までの時間は、ロマンスカーカフェでまったり。

こちらのカフェは有名な建築家さんが作ったとかで。

しかも家具はイタリアの有名家具メーカーのカッシーナだそうです

※追記※

パワスポブログからこの日々これブログに移動作業をしたのが2023年1月28日なのですが、2023年01月17日に「ロマンスカーカフェ」が2023年2月25日で閉店すると発表になったニュースを見つけました。

とても残念です※

ちなみにこちらのカフェで飲んだのは健康的なオレンジジュースでした。

ということで、１時間半ほどで、新宿から箱根まで一気に進みました。

ロマンスカーの窓から見えていた景色です。

箱根湯本に到着して、まずは駅で箱根フリーパスを購入しました。

お得な切符ががくさんあり、迷いましたが。

いろんな乗り物に乗れるし、なにより海賊船（芦ノ湖遊覧船）もロープウェイも乗れるので、こちらの切符にしました。

しかし、ひとつだけショックなことがありました。

箱根に宿泊するためそれなりに荷物があったわけですが。

観光の邪魔になるので出発駅のロッカーに入れると、箱根を観光して行った先にある温泉街に泊まるのに、観光終了後に、荷物を取るために、ロッカーのある箱根湯本駅までもう一回戻らなくちゃいけないわけです。

荷物を持って観光することを考えると、仕方ないと思っていました。

しかし私は、箱根湯本駅で、とあるポスターを見つけてしまったのです。

箱根キャリーサービスというもので、お昼の12時半までに箱根湯本駅で預けた荷物は、それぞれの宿（箱根地区260軒）に届けてくれるのです。

しかも、帰りもホテルから箱根湯本駅湯本駅まで荷物を届けてくれるので、駅で13時から19時までの間に荷物を受取ることができるサービス（600円くらい）なのです。

遊月（ゆづき）の日々これ修行なり～