遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

令和3年度世界遺産登録記念フォーラム

2021-12-05 09:16:00 | 縄文
昨日から、耳鳴りと目眩がします。
他の地域でも予兆が出ていますから皆様注意されていると思いますが、大地の揺れに注意していて下さいね^ ^

昨日の午後から、
令和3年度世界遺産登録記念フォーラム
こちらに参加しました^ ^





午前中はドラエネをして、午後から出かけたのですが。

もう大満足です!
世界遺産に登録したいと頑張っていたのを、何年も応援していた私としては、感無量です(笑)

様々な裏話や、現状も教えていただきました。
鈴木知事や、前任の高橋はるみ知事も出席されていました。

世界遺産登録に関わっている、政府の中枢の方とか、北海道の観光に関わっている政府の担当者さん、JR北海道の方なども参加されてのディスカッションも大変面白かったです。




世界遺産に登録されることの意味や、地元の人間として、縄文が大好きな人間として、世界遺産を見に来る方々に、どんなふうに発信していくのかを改めて考えさせられました。

私は子供の頃から縄文遺跡に実際に行き、普通にロマンを感じていました。
サーズが流行ったときに、中国にいけなくなった人たちから、小樽のストーンサークルが注目されていると言う話が出て、改めてストーンサークルに行きまして。

そこでビジョンを見て、語り継ぐものと言う物語を書きました。

それからずっと縄文の虜となりました。
当時はパワースポットなんて言葉もなかったですから。
シンプルに縄文遺跡を紹介している、専門家以外の人はほとんどいなくて。

そのため、世界からやってきた、縄文ストーンサークルを見たいスピ系の人たちを、たくさんご案内しました。

その中の1人に、後にvoiceでパワースポットニッポンという本で、小樽のストーンサークルを紹介させていただく記事を書いたとき、担当になった方もいらっしゃいました。

その方がいたから選ばれたわけではなく、札幌出身だからと、その方が私の担当になったのですが。
あの時に案内してもらったものですとメールが来た時は、ほんとに驚きました。
ご縁って凄いですよね^ ^

世界遺産になるまでは、私が縄文のことを話しても、どこか馬鹿にされることが多かったのです。
でもそんな人たちまで、ストーンサークル見てきたとか、世界遺産のキウス(千歳市)を見てきたとか。
急に縄文ファンになってます(笑)

世界遺産登録が決まってから11月末までの間にきた縄文遺跡の観光客は、4ヶ月だけで例年の2倍以上だそうです。

修学旅行なども、今までは東京に行っていた地域の人たちが、北海道に来るようになったそうで。
修学旅行は、学習の要素が強まっている傾向にあり、これからどんどん北海道に来る人たちが増えるだろうと期待している様子で。

それより何より、縄文の素晴らしさと、それを世に広めたいと思っている関係者の方々の熱い思いが、とても心に響きました。

世界遺産に登録されている世界のいろんな場所を紹介してもらいまして。
世界遺産はその保全が目的ですから、例えば電気や水道がない地域の人たちの現状がそのままで良いのだろうか。
そこの人たちの幸せこそが世界遺産のゴールなのです。
と聞いて、世界遺産に決まると、何もかも変えちゃいけないとか、ルールがめっちゃめんどくさそうと思っていたのですが(苦笑)

独自の文化や自然を守り、良さを世界中の人たちに知ってもらい、保全していこう、保護していこうと言うスローガン通りの活動していたのだと、改めて驚きました。

自分が大好きだったこの縄文文化の良さを、国を挙げて世界に伝えてもらえるなんて、ただただ幸せの一言に尽きます(^^)

これからはもっと縄文の素晴らしさを私なりに発信していこうと思いました!


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