遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

鉄人さんとの思い出

2021-08-19 12:33:13 | 遊月のつぶやき(ダイアリー)
先ほど、精神世界の鉄人さんこと、トーマイタルさんが亡くなられたことを知りました。
かなり信じられません。
でも、鉄人さんのことだから、向こうの世界への旅を、楽しみながら進んでいるのだと思います。

鉄人さんとはじめて知り会ったのは、今から20年前の、2001年8月でした。
そうです、ちょうど20年前の今頃でした。もしかしたら夏休みのあとで、20日頃だったと覚えているので、今日明日くらいだったかもしれません。

2001年8月の中頃に、突然
「ファチマの第三の予言が成就する。その前に仲間を探すように」
という、まったく謎のメッセージを受け取りました。
ファチマの予言は知っているけど、第三の予言の中身も知らないし(その時教えてもらったのは、まさに今私が書いている小説のテーマ、宗教概念の崩壊と、ひとりひとりが神であることを知り、思い描く人生を歩けるようになること。キリスト教の崩壊を意味するため、ローマ法王が卒倒したと教えられました)

仲間って何なの?
そう思いながら、ネットで検索したら、
ファチマの予言を伝えるためにマリア様が何度も現れ、1917年10月13日金曜日に聖母マリアが現れて、太陽がジグザグに動く奇跡を起こした。
予言されていたため奇跡を見ようと3万人もの人がその場でその奇跡を目撃し、その中には新聞記者もいた。

というものです。

その直前に、天で決まったことは50年後に地上に降りてくるという情報を読んだばかりで、ちょうど50年後が自分の誕生日であったことに衝撃を受けました。
(しかも曜日も一緒)

そんな衝撃を受けて、インターネットで精神世界と打ち込むと、数件しかヒットしませんでした。その最初に出ていたのが鉄人さんのサイトでした。

精神世界のことをまじめにサイトで公開していて、掲示板も運営していました。
最初は書き込む勇気もなく、そこをこっそり読んでいました。
私もこんな風に勇気を出して公表したい、そう思わせるものでした。

そして、別の方から、もうばれているから自分のサイトで書いた方がいいと思うよと促され、やっぱり公表しようと決めたのが2001年9月11日。
その夜あのテロ事件が起きました。

当時鉄人さんはロスにいて、大丈夫なのかと、はじめて掲示板に書き込みをしました。
そこで、エレマリアさん(当時はララマリコさん)などとも知り会い、そこで知り合ったホピに詳しい、東京在住のナチュスピの社員だった方から、その後仕事にするアロエが伝わったりしました。

そんな思い出の掲示板。
今みたいにたくさん情報があるわけではなく、鉄人さんの掲示板が果たした役割は本当に大きかった。

その後鉄人さんは日本に帰ることになり、最初に北海道に来ることになりました。

当時自由がなく出かけることができなかったのですが、よかったら迎えに来てくださいというメッセージをいただき、たまたま元配偶者がその日は夜勤だったこともあり、2歳だった娘を連れて、空港までお迎えに行ったのです。

そこに集まった、はじめましての皆様と千歳空港でご飯を食べていた時、

一緒にご飯を食べるのは、前世で縁がある方だけです。
だから、和恵さんの娘さんと僕も前世出会っていたんでしょうねと話していたのが印象に残っています。

その後も札幌に来た時にお会いすることができました。
メールや今だとLINEでもお話をさせていただきました。

最後にお会いしたのは、私がウツから改善されてきたころで、当時スピ系の人たちの一部に嫌がらせを受けたため、スピ系の集まりに一切顔を出していなかったのですが、鉄人さんからお食事会のお誘いを受けました。
たくさんの方が来るわけではなかったので、勇気を出して会いに行きました。

予定より一時間早くついてしまい、どこで待っていればいいのか連絡したところ、時間があるからと、一緒にホテルのラウンジでお茶をしました。

その時に、アトランティスのこと、日本政府の裏のスピ系の話や、潜在意識のこと、夢のこと、宇宙人だった時のこと、宇宙戦争の話など、コアなことをたくさんお話しました。

またご一緒したいと約束しながらも、仕事で都合がつかず、連絡をいただいていたのに会えないままでした。
やっと自由な時間になれたので、次に来た時は会える。
そう思っていました。

だから、すごく気持ちがぼんやりしています。

でも、意味があってのことだと思います。
たくさんの人に真実を伝え、たくさんの情報を与え、多くの人に生きる道を教えてくれた人。

スピリチュアルの兄貴的存在だった人。

どうかゆっくり休んで、またワクワクすることを楽しんでください。
そして、いつかまた会えたら、たくさんお話しましょうね。

ありがとうございます。
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