人は人によって磨かれていく

昨日からマヤ暦は白の城に入っています^ ^

白い城は、鍛錬、洗練の期間です。

買い物にいくのに出かけたら突然の一瞬の大雨。あっという間に止んだら大きな虹がかかりました。

洗練。

自ら磨きをかけることもですが、磨きをかけられることか起きます。

ダイヤモンドがダイヤモンドでしか磨けないように、人は人でしか磨かれない。

この言葉が好きで、よく自分に言い聞かせます。

人との関わりこそが魂磨き。

わたしにスピ的な生き方を教えてくださった父のような存在の師匠(実の父が亡くなり90日後に亡くなりました)がいるのですが。

山に篭って仙人のような生活をしていてはこの世に生きている意味はない。

もっと世俗にまみれて生きなさい。

と教えてくれました。

それまでは、その世俗を嫌い、できれば汚れのない世界に行きたい、と思っていました。

自殺するのは罪だから絶対しないと決めていた代わりに、いつ修道院やお寺に出家しようかと、子供の頃からずっと考えていたのです。

そのことを口にしていなかったのですが。

世俗にまみれることがこの世界に生まれ落ちた意味だよ、と言われた時に何故か涙が出たのです。

世俗にまみれてよかったんだとホッとした。

当時子供が二人いましたが、まだまだ精神的には未熟な20代でした。

あれから何年経つのでしょう(笑)

世俗にまみれまみれです(笑)

でも、自分の中にそんな部分を許したおかげで、人のことも許せるようになったと思います。

仕方ないよ、人間だもの(みつを的)

そんな境地です。

そして、どんどん人と世俗にまみれ(笑)

いろんな角度で磨かれてきたかな。

それを洗練させる。

そんなことをテーマに50日過ごしてみようと思います。