昨日、夢解き講座について説明をしたのですが、そういえばあまりちゃんとブログで紹介していなかったなぁと思いました。
小樽美術館と文学館
私の夢解きり
一般的には夢占いと言われていますが。
それはちょっと変わっています。
私は幼い頃からいつも夢を見ていました。
その夢が何かを訴えているような気がして、夢の精霊が私に何を言いたいんだろうと考え続けてきました。
なので私の講座(夢セラピーの方ですが)で、夢の精霊はなんて言っていますか？と私に質問されることがあるのですが。
皆様、夢の精霊の概念がないので、夢の精霊について説明しています。
ざっくり言って、潜在意識である自分が、顕在意識である、起きている自分に、何を訴えていると、顕在意識のあなたは感じますか？と質問しているんです。
そんなことを小さい頃からやっていて、夢占いの本など手元になかったので、自分なりに夢解きと言うのをしていたのです。
多くの人が夢占いをする時、夢辞典を見ると思います。
でもそこに書いてあるのは一般的な概念であって、実際に夢を見た人が、夢から与えられているメッセージの意味では無いのです。
夢は潜在意識から届くメッセージです。
潜在意識とは一般的な概念ではなくて、あなた自身の意識です。
あなたが普段例えば犬にどんなイメージを抱いているのかが大切です。
あなたが犬を、身近にある最も怖いものだと感じているだとしましょう。
それは潜在意識も重々知っていて、潜在意識的には、犬というのが身近にある最も怖いものの象徴と認識しています。
でも一般的な概念で言えば、犬=恐怖ではなく、忠実とか友達だったりします。
そう夢辞典にも載っています。
つまり、あなたが夢を見た場合に、身近にある怖いものが襲ってくるから気を付けろと言うメッセージにあるにもかかわらず、夢占いの本を読んで、犬の夢を見たら、忠実性求められていると書かれていた場合、あなたは自分の夢を、忠実さが求められているのかなと解釈してしまうのです。
気をつけろ、なのに、忠実になれ、だと意味が違ってきますよね。
こんなふうに本来の意味とは違って解釈されていくため、せっかく夢と言う最強のツールを持っていながら、多くの人が役立てていないと言うのが残念でたまらないのです。
私の初級夢解き講座は、占い師になると言うよりは、自分で自分の夢を解析できるようになるためのレッスンです。
でも、実際にこれで誰かに夢占いをすることもできます。
プロの方が受けてくれれば夢辞典がなくても、今すぐ夢占いが出来るようになるので、とても便利なアイテムだと思います。
そうです。
夢辞典は要らないのです。
だって夢を見た本人がその意味をわかっているのですから、そういう形で解析していくものなのです。
だから、夢辞典を読んでも全然ぴんとこなかったのですが、遊月さんの講座を受けて、初めて夢の素晴らしさに気づくことができてよかったですと言う感想を毎回のようにいただきます。
ブログで、感想とか講座の詳細などの紹介が足りないのかなと思っています。
今までは、積極的にこの仕事をしていくっていうことが、多くの人の目に触れてしまうことに繋がり、そこに恐怖があったので、ひっそりやっていて、実際に体験した人だけが知ってくれればいいや位のスタンスでやっていました。
でも、多くの方に言われるのです。
ちゃんと表に出てください。
多くの人たちが待っているのですから、いろんなところに行ってください。
そんなふうに言ってもらえることに、最初はおこがましいと思っていたのですが、そう言ってもらえるうちが花かもしれないと思い、だとしたら行こうかなと思えるようになりました。
オンラインセミナーとか、あちこちで実際に対面でセミナーをするなど、今年は多めに企画していこうと思っています。
夢占いも、簡単にできるので、それこそ札幌市内でワークショップとか、オンラインで気軽にできるワークショップをしてみようと思いました^ ^
今日はお休みなので、そういったことをしっかりまとめてみようと思います。
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