今日のpengelカードメッセージ意識する
そこに何があるのかを意識しなければ見つけられないけど
意識してしっかり見つめると、ちゃんと答えがセットであると知るんだよね。
意識を持てば方向も変えられる。
せっかく与えられたものだから、朝起きたら、
ちゃんと意識も覚醒させて一日過ごそうね
ばいペンジェル
意識とはすなわち自分の中にある叡智を一生懸命探す目を持ち、自分の中の光を信じられるように自分の心を磨きかつ細胞すべてが与えられたものであると感謝し、自分のすべきことをきちんと理解し実行するときに動いているものである。
先日のメディスンカードの３枚講座で、
「細胞のひとつひとつは自分で作ったものではない」ということをお話ししたら、とても感動していただきまして。
この肉体、あなたが作ったものだとどこかで思っていませんか？
というか、この肉体は俺のもんだモンね。と漠然と思っていませんか？って感じかな。
改めて意識して自分のことを見回すと、環境とかってことよりまず、肉体がそこにあるもが『見えます』よね？
その肉体が存在していることも、見えることもすべて、あなた、例えば私なら、和恵ちゃんのおかげでしょうか？
肉体がここに存在するまでの過程で、今ここにいる人間かずりんこと和恵という存在は、無力でした。
父と母がいて、そして母がその胎内で、自分の食べたものや様々なものから、私の細胞を作ってくれたのです。
もちろん母が、よし！今日は爪と髪の毛を作るぞ！と、小麦粉とかを持って来て作ったわけじゃないけど（笑）
でも、母という肉体という物質が私の肉体という物質を作った。
そこに魂が入ったのはまた別の次元の話しかもしれないけど、そこにもドラマがあったはずで。
でもって、そんな父も母もやはり、それぞれそこまで繋がる命があったわけで。
そんなこんなで、この６０兆個の細胞の塊こと肉体はですねぇ、ワタクシ和恵が作ったものではございません。
ハガレン（鋼の錬金術師）という漫画があって、３冊か４冊だけ、どこか（たぶん美容室とかそんなところ笑）で読んだのですが、そこでね、錬金術師はいろんなものを作り出すことはできるけど、人間だけは作れないっていうのが出てくるのです。
そこで、改めて、ほお。って思ったのが、人間を作るために材料を集めるんですよ。
リンが何グラムとか、なんたらが何グラム、とか。
どれくらいの体重の人間を作り上げている成分は、突き詰めて研究していけば、こうして何が何グラムってすべてわかるかもしれないなぁって改めて思ったとき、すごい！とほんとうに思いました。
当然そのハガレンではね、その材料を完璧にそろえて錬金術を施しても、最愛のお母さんを復活させることはできませんでした。
それどころか、とんでもない痛い目を見ちゃうというところから話しが始まるわけですが。
肉体全部だとわけわからなくなるので、簡単に指１本って考えたら、何から出来ているってどこかの研究所に持ち込めば、すべての成分及びそのグラム数がわかるかもしれない。
だけど、同じもの作れないじゃないですか！
作れても、生きていない！
例えば指を切断してしまっても、急いでくっつけて縫うと、もとのようにまた指が作って話をテレビで見たりしますが。
あれはもともと生きているから、細胞治癒力によって復活するんですよね。
なんていうか、すごいです。すごすぎます。細胞君たち！
誰が作ったのか、ほんとうに信じられないほどのすごいすごいシステムで動いているのです。
これを完璧に作るためにもし装置が必要だとしたら、大型コンピューターどれくらい必要だったっけかな？
なんか尋常じゃない数のコンピューターを使っても、この私たちが普通に毎日使っている肉体を作り出して機能させることはできないらしいのです。
なのにそんなことを微塵も考えもせず、普通に歩き、立ち止まり、走り、眠り、見て聞いて喋って。
なんて作業をしているわけで。
あと知らずに心臓動かす、消化する、考える、ホルモン出す。
もう、このあたりに来たら、神だ。
こんなことを考えて作れる存在がいるとしたら、人間なんてはるかに超えた神である。
とむやみやたらにすごくてもうギブアップしたくなる（笑）
そんな肉体なわけで。
というわけで、今日はすべてのものに感謝して、意識することを意識して（笑）
一日あれこれ考えながら過ごしてみましょう～（笑）
