今週は毎日のように出ているのですが、今日は父の命日でしたので姉と小樽に行きました。
少し早く着いたので、とても青空が綺麗だったから、子供の頃に父に連れられて行ったおたる水族館のある祝津に向かいました。
祝津の展望台から小樽水族館を望む
小樽の海岸から、日本海を挟んで、留萌のほうの増毛の山々が美しく見えていました。
海の向こうに見えるのが増毛連峰
こどもの日にはおたる水族館は子供たちは無料になります。
そのため毎年こどもの日は父が私たちを水族館に連れてくるのが恒例行事でした。
展望台の真下にはおたる水族館でも有名なトドやペンギンのショーが行われる、海獣公園が見えます。
下のほうの区切られたプールのような場所はそれぞれアザラシやトドがいるのですが、1番奥のプールに白い波が立っているのは、ちょうどトドが飛び込んだしぶきです。
赤と白の灯台は日和山と言う場所に立つ明治16年に作られた日和山灯台で、小樽の景勝地の1つです。
予定になかったのですが日和山灯台にも行ってきました。
青空に紅白の灯台がなんて美しいんでしょう。
絶壁の上に立っているので下を覗くととても怖いです。
姪っ子と一緒に行ったのですが、崖の岩が規則的な形状になっていて不思議がるので、あれは火山の噴火でできたもので層雲峡などにもあるものだと説明しました。
この石柱
赤岩から積丹半島の山々を望む
ちなみにこの崖はロッククライミングで人気があるのだそうです。
赤岩なのに白い龍の伝説がある不思議な場所です。
その後実家で姪っ子が、本を読みたいと言うので、兄の部屋にある書斎に一緒に行きました。
そこで私が小学生の時に80周年記念に配られた小樽の歴史などが書かれた冊子を見つけました。
何の気なしに持って帰り、今読んでみたのですが、最初のページのところに、
小樽は昔海の底にありました。
1番最初に北の方で噴火が起きて赤岩山ができましたとありました。
生まれて初めて赤岩の噴火について人に語ったその日に、こんな記述を見るなんてと驚きました。
そもそもここが噴火でできたと言うのを、ついさっき岩壁の状態を見て、生まれて初めて知ったのです。
その日のうちにその歴史が書かれた本を30年ぶりに偶然見つけて、そうとは知らずに自分が持って帰っていたことに、衝撃を受けました(笑)
他にもたまたま今日行った二箇所の場所が、歴史的に結構大切な場所だったことがわかる記述があって。
本当にたまたま行った場所が2カ所とも大昔からのパワースポットであったと言うことを初めて知って、とにかく衝撃を受けています。
実は最近、火山などの自然とか歴史の成り立ちと、パワースポットについてもっと深く知りたい、それを研究して多くの人に伝えたいと考えていたのです。
やりたいことを考えて、それをやろうと決めたのが新月のことでした。
赤岩に行ったのは、今日が父の命日だから、父によく連れて行ってもらった思い出の場所に行きたかったからです。
それなのに自分がこれからもっと深く掘り下げようと思っていたことにつながっていくことに深い感動を覚えました。
不思議ですね^ ^
港にキャッツの世界のような野良猫が住み着いている場所があって、そこに行きたかったのですが時間ないので今度にしたのです。
そんな帰り道、姉が前から降りてみたかった、海に続く道をいってみたいというので、わーい、貝を探す╰(*´︶`*)╯♡
と降りて行ったところ、そこに猫がたくさんいて。
なんとなくギリシャの海にいる猫みたいで。
とにかく今日は不思議なエネルギーが流れていた日でした。
テトラポットで昼寝していた猫。
まさに海猫(笑)
30年ぶりに見つけた冊子
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