遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

サンライズ出雲での東京から出雲までのレポート

2023-06-03 23:51:43 | パワースポット情報
✴︎サンライズ出雲乗車レポート2023年5月20~21日乗車)✴︎

サンライズ出雲に乗って東京駅から島根県出雲市駅まで行きました。


2023年5月20日、21時50分に東京駅を発車しました。

これは列車がホームに入ってきた時間です。


列車はこんな感じ。二色に分かれていますが、寝台車も2階建てで、クリーム色のあたりが1階、マジェンダ色のあたりが2階。



私は2階のお部屋でした(*^_^*)


サンライズ出雲に乗る時、気をつけなくてはいけない点が2つほどあります。
1つ目は、中に売店はなく、お水やお茶や缶コーヒーなどの自販機しかありません。

これが実際にあった自販機。水も小さいペットボトルのみでした。

なので、遅い夕食や翌日の朝ご飯やビールなどのアルコールやなんらかの飲み物、おやつなどは乗る前に買っておかなくてはいけません。
朝ごはんを前もってコンビニで買っておきました(*^_^*)

もう一つはシャワーカード問題です。
列車内にシャワーがあるのですが、シャワーカードを購入する必要があり、水の量に限りがあるため、このシャワーカードの枚数は限りがあります。
なので乗車時はシャワーカード販売機が置かれた場所に一番近い11号車の乗り場から入り、まずはカードを買うのです。
シャワーカード販売機。ちなみに6分間用で330円。ひとり一枚のみです。

ちなみに発車50分前の21時に並びに行ったらすでに10人以上の方が並んでいました。
25分頃にホームに列車が来たので並んでいたのは20分ちょっとでしたが、その後もたくさんの人がやってきました。
みんな乗り込むとシャワーカードを購入していました。

シャワーカードで6分お湯が出るのです。
足りないかなあとお湯を何度も止めて浴びたのですが、ラストは2分近くあまり、無駄にお湯だけ浴びていました(笑)

シャワールームはこんな感じ。奥にあるのがお湯を止めたり出したりするボタン。

ドライヤーもついているので安心してね(*^_^*)

自販機の前で写真を撮っている私が鏡に映って見切れていますが(笑)
脱衣室はこんな感じ。
狭さは仕方ないとして、まあまあ快適でした。
ただ、微妙に揺れるので、つかまり棒的なものがあってよかったです(笑)
籠の上にもあるでしょ?
シャワー室にもしっかりありました。
何度も、おっとって感じでつかまりました(笑)


車窓のことなのですが。
乗り込んだ時間は夜なので、勢いよく進む町の灯りと横浜や熱海などで停車するたびにカーテンを降ろしてそっとホームを見ていたりしていましたが。
やがていつの間にか眠ってしまいました。
そのため、熱海(神奈川)から吹田(大阪)までの景色、ひとつも見ていないです(涙)

この日は朝は4時半起きで新千歳空港まで列車で揺られ、飛行機に乗り、丸一日神社や古墳など巡っていましたから、疲れたようです。

大國魂神社とか

武蔵国府跡とか

熊野神社古墳とか


朝は窓から夜明けが見えると知っていたので、あらかじめ当日の日の出の時間を調べておきました。
日のでは場所によって時間が違うものですよね。
列車が移動していくので、ちょうど夜明けの場所になるのがどこなのか、日の出の時間と運行表を照らし合わせて調べまして(そういうの好きなんで)。

夜明け前にタイマーを合わせてあったのですが、それより1時間早く起きました。
早寝したからね(笑)

シャワーを浴びて準備を整え、食堂車まで出向いて夜明けを待ちました。


私の部屋は夜明けの反対側で、部屋からは朝日を撮影できなかったので食堂車に行ったのですが。
食堂車には数人の女性がいました。
他にもお客様いたのだけれど、みんな眠っていたのかな?
なんてことはない朝日なんだけど。
とても綺麗で、列車が動くので景色が流れていく中で、キラキラと輝いていました。
日が登り始めたのは明石から。
しばし車窓の風景を。

夜明け前の神戸市長田区


明石の夜明け


加古川市の鉄橋から見る夜明け


夜が明けると景色がはっきり見えてきました。
結構あちこちで撮り鉄さんが、サンライズ出雲を撮影しているのを見かけました。
ガッツリ窓から外を見ていたので、誰かのフイルムの中に収まってしまったかも(笑)

兵庫県赤穂郡で見かけた撮り鉄さん
(撮り鉄さんにちょいちょい撮られました。なので撮り鉄さんのことも撮りました笑)


朝靄のたつの市の風景

倉敷市の橋


総社市の線路沿いの川

新見市の線路沿いの川

岡山駅で見かけたMarineLiner

鳥取の名峰大山


鳥取の名峰大山(だいせん)が見えてくると、車掌さんがアナウンスをしてくれたので、部屋からは見えなかったので再び食堂車に行きました。
夜中はアナウンスを控えますとアナウンスのあと、一切何もなかったのですが、朝になると通り過ぎる名所や停車した場所の観光名所の案内をしてくれました。

もうすぐ終点のアナウンスが流れると、とても寂しくなりました。
12時間乗り続けるうちに、すでに自宅にいるような居心地の良さを感じ、美しい景色にじっと目を凝らし、ただただ楽しかった列車の旅。

ああ、名残惜しい。
だがしかし。
これから希望溢れる出雲神話を巡る旅が本格スタートなのです。

通路は結構狭いので、キャリーバックを運ぶの結構大変。

この扉の向こうに乗車口あります。

切符さん、バイバイ。
4月20日朝の10時過ぎにあなたを手渡された時の感動、忘れないよ。
駅員さんグッジョブ!!


降りたーーー!
出雲の地を初めて踏んでる!!!


ふう。深呼吸です。
さあ、改札に向かおう。


出雲市ですねー



このあと、神の使いと思えるような20年以上前に出会った出雲の巫女のような友人と再会を果たしました。


しまねっこかわいい。
北海道にもこんなゆるキャラ欲しい。
小樽の運がっぱくらいしか思いつかない。

それにしても列車の旅は良いですね。
また乗ります!

みんなも機会があればぜひ!



*このレポートのつづき*
*このレポートの一つ前に戻る*
 

*このレポートの目次へ戻る*
*パワースポットの目次へ戻る*

*noteでの出雲の旅レポートマガジン*


~パワースポットで感じたエネルギーを短編小説にしました~

~北海道の記事と写真担当しました(*^_^*)~


★公式LINEアウント(セラピスト遊月)
毎朝、その日のメッセージをお届け。

毎週木曜日22時発行(スピ系エッセイと物語)
毎週金曜日の夜アップ(パワスポや潜在意識のこと)
ブログでは書けないパワスポ情報やスピ情報をお届け

*占いなどの申込 *新規の方はこちらに送付ください*
 lovepengel@gmail.com
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京駅(駅舎) | トップ | 八百万の神々が降り立つ稲佐... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。