日々の記録・・・・!

coffee/baking/yoga/書道/music/piano/drum/trumpet/IT/etc

アメリカ人はどうして無痛分娩が好きなの!?「痛みが嫌」ではないんです!

2021-07-14 13:24:41 | アメリカ文化

どうもこんにちは

 

この間、キャリアセンターの女性と話していて

「アメリカは30年以上前から無痛分娩が主流なんですよね〜」

という話をしました

 

ちなみに、これは、実際に本当です。

アメリカと言っても非常に広くて、場所により様々ですが

確かアメリカの半分以上は無痛分娩ですね

 

ちなみに、私が住んでいたエリアの人たちは

ほぼ基本的に無痛分娩か、それか「和痛」みたいな、

完全に痛みを取らなくても、痛みを和らげながら子供を産んでいると思います

 

しかし、これ、どうしてなのでしょう。。。?

 

「出産の痛みが嫌だから」ではないのです。。。

 

無痛分娩にしたほうが、産後の回復が早かったり、傷口の治りが早いから

なんです

 

わたしは、出産をしたことがないので、分からないですけど

この話を一緒にした人は、普通分娩で子供を産んだそうですが

「なるほど、ただ、実際に、そうだと思う」

と言われましたので、多分、実際に、そうなのではないでしょうか

 

まあ、あとはアメリカのは産休とか育休の概念があまりない、というのもあるかもしれないですね

人によっては、すぐに復帰している人も居ますし

なによりも

赤ちゃんとずーっと一緒にいるのもストレスだから、少しくらいは働くわ

っていう感じの人もいます。

 

この辺りが「自分にあった仕事量」にコントロールできるのがアメリカなどの個人主義のところの発想ですね

 

もちろん、会社によっては、理解がない会社だって、有るとは思います><!

 

ただ、基本的には「自己申告制」なので

子供を産んだので、これから3ヶ月位はこれくらいの量で働きたいです

みたいに相談すれば、相談の上で、決定される、という感じです。

 

ちなみに、報酬は、当然ですが、働いた分だけなので

時間を短縮すれば、その分減らされますが

ただ、なんだかんだで、リモートワークなども昔から進んでいますし

とにかく、全てが

応相談

という感じだと思います

 

あと、まあ、アメリカのお母さんは、なんかもう、とにかく何もしないですね笑。

 

そもそも子供は「夫婦二人のもの」っていうイメージなので

里帰り出産とかもしないですし

奥さんのケアをするのは旦那さんの仕事ですね。

 

まあ、この辺りが、会社側が、

子供が生まれたばかりの男には優しい

とか、そういうところもあるのかもしれないですね。

 

なんか、米国とか西洋社会は「家族が最優先」ですから。

 

あとは、本当に人それぞれなので

友達のお母さん(アメリカ人)で

「子供を産んだ後にそのまま大学院に入って、子供の面倒を見ながら勉強して、再就職した」

とか、そういう人も、います。

 

まあ、そもそも転職ありきの文化だし

なんかもう、とにかく全てが違いますね

 

あと、なんか、日本では無痛分娩の事故が今でも多いみたいですけど

アメリカでは少ないです。

 

というのも、

大量な人々が無痛分娩で子供を生みますから

麻酔をかける人(多分お医者さんかな?この辺りも、ちょっと良くわからないですけど。)

も、無痛分娩に慣れている

ということです

 

だから

無痛分娩が割と普通

なので、病院側だって、そりゃあ、慣れていて当然

ですわ。。。笑

 

ちなみに、日本とアメリカの医療制度も全く違いますし

アメリカだったら

医者と看護師の立場は同等(立場が「違う」という発想です!)

だし、

薬剤師が薬を処方する権限

を持っていますので、なんか、日本の町医者みたいな立場の人は、アメリカだと「薬剤師」かもしれないです。

 

ちょっともうね、儒教の日本とは違うので

キリスト教社会なので

一人ひとり違う

という発想ではないので、上下とか、優劣っていう発想ではないわけですよ。。。

 

なんか「お医者さん=手術をする人」くらいのイメージですね、個人的には

 

また、日本とアメリカなどでは、「医者」に対するイメージも非常に違い、なんか、西洋で

「〇〇はmedicineコースに行ったらしいよ」ってなると

「え、あの子、そんなにチャレンジャーだったの?」

みたいな感じですね笑

なんか、それくらい「大変な仕事」として捉えられていますし、

「よくそんなに頑張るわね」みたいな感じかな笑。

そもそも、まず、普通の大学の理系のコースを出てからしか、医学部には入れないですし、

なんか、医学部の中に「病院経営」のコースもあるし、とにかく日本とは違います

 

まあ、そもそも、アメリカは

国家資格も全て「更新制度」ですから、日本とは違います。

ちゃんと勉強していないと、資格を剥奪されますよ、っていうことです。

 

まあ、結局麻酔の話に戻るけど

あとは、アメリカは訴訟社会なので、麻酔をかける人も、そりゃあしっかり勉強している、というわけなのではないでしょうか?

 

で、話が逸れたけど

まあ、日本でも最近は無痛分娩の人も増えたみたいですけど

アメリカは無痛分娩が30年以上も前から、主流です

 

ただ、忙しくなってきている最近

日本のお母さんも、無痛分娩を利用したほうが

その後の生活は楽かもしれないですね、、、

 

あと、なんか、アメリカとかだと

別に子供を生むことが特別なことだと思っていないかも、、、

 

ただ「産んだ」とか

「通過した」とか、そんなイメージかな、、、

 

まあ、なんかもうね

役割分担

がしっかりされていますから

子育ては保育園が

っていう感じもあるし、、、

 

まあ、子供も

自己責任

だし、、、

ちなみに、アメリカの親は子供を庇いません。

 

子供が悪いことをしたら、子供がしっかり罰を受けてくるのが当然

という発想です

 

ちなみに、あと

〇〇だから捕まらない

とか

〇〇だから許してもらえる

とかいうのも、そういうのも、ないですよね。

 

日本は、賢い高校に通っていたら

万引をしても捕まらなかったりとか

色々とありますね、、、

 

まあ、そんな無痛分娩の話でした

 

まあ、私は無痛分娩を推奨しているわけではありません。

これを読んで、あなたがどう感じるかは

自由意志です。

 

まあ、なにかにきっかけになれば嬉しく思います



最新の画像もっと見る

コメントを投稿