まさかのまさか、予告とかで何となくの内容は分かっていたけれど、
あんなに血しぶきが舞う映画だったとは・・・(確かに、R15だ)。
直視するには厳しいシーンもあるにはある。
ぜったい、顔をしかめていた自信はあるね。
人工臓器の代金の納付期限が過ぎた人間から、
臓器を回収するという仕事をしているレミー(ジュード・ロウ)。
ある事故のために、自分も人工臓器を移植されて・・・。
最後は「おいーっ!!」というオチ付き(笑
何の疑いもなく観ていた(正確に言うと、ジュード・ロウばかり観ていた)ので、
ずっと気付かなかったんだけどネ。
ジュード・ロウがけっこう激しくアクションをしていた気がするので
いつもなんか紳士っぽいイメージとは違う役を見れて良かった。
AEDに仕掛けをされていて、吹っ飛んだ時のジュードが面白かった。
ぴゅいーって足を広げて飛んでいくところ。
あと最後のほうに二人で意味不明な手術(?)をしているシーン。
本当に意味不明だったけど、きれいと言えばきれい。
しかし中途半端な感じもしなくもないけれども、そこがまた
突っこみどころが満載で楽しい。
同僚の人、あの人の動機が怖いなと思う。
以上、観ていない人には何のことやらさっぱりな感想でした。
私と同じ時間に観ていた方は少なめ。
しかも、どうしてこの映画を観ようと決めたのですか?と聞きたい感じの人ばかり。
「内容に興味があったから」
「たまたま時間のあう映画だったから」
「映画好きで、公開しているもの全部観ようと思っているから」
「ジュード・ロウが好きだから」(←私)
そんな会話をしていたら30分くらいは初対面の人たちとでも語り合えそう。
・・・ムリか。
「いやー、やっぱりジュード・ロウの上半身裸ね!なんつっても見所だよね!」
とか言う私なんかと語り合う人なんていないだろうしね。
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