『ありがち日記』

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「リメンバー・ミー」

2018-03-28 | 映画

音楽がどこでも流れていて飽きていたのと、
なんか予告を観てもピンと来るところがなく、お涙ちょうだい系かな~と思ってたんですが、
Twitterで感想が流れていて割と評判が良かったので観に行ってみました。
どうやら「007スペクター」っぽいらしいと…( ´∀` )

先入観はダメですね!よくわかっているはずなのに、またやってしまいました…
メキシコの「死者の日」が出てきて、まさしく、
『あぁ!これはスペクターの冒頭で見たやつ!』と思いました。

まずは、あらすじ(シネマトゥデイ)です。

過去の出来事が原因で、家族ともども音楽を禁止されている少年ミゲル。ある日、先祖が家族に会いにくるという死者の日に開催される音楽コンテストに出ることを決める。伝説的ミュージシャンであるデラクルスの霊廟に飾られたギターを手にして出場するが、それを弾いた瞬間にミゲルは死者の国に迷い込んでしまう。元の世界に戻れずに困っていると、ヘクターという謎めいたガイコツが現れ……。

死者の日に、死者の国へ迷い込んでしまう主人公の少年ミゲル。
音楽のため家族を残し家を出て行ってしまったというひいひいおじいちゃんを捜し、
謎めいたガイコツのヘクターとともに死者の国でちょっとした冒険を繰り広げます。

この死者の国が色鮮やかで、住人はみんなガイコツなのに明るくて、楽しいところですねー。
ミゲルの家族たちも、みんないい人たちで。

子供向けなんですが、ちょっとウルッと来てしまいました…
ひいひいおじいちゃんが誰かはすぐわかるんですけど、それを差っ引いても面白いです(笑)
ちょっと強引な展開も、まあこんなもんかなと許せる範囲です。
コロッと音楽への態度を変えちゃう家族が何かそれらしいなぁ~ってね。

ちなみに地元では吹替しか上映してなかったんですが、
皆さんキャラクターにぴったりはまっていて良かったと思います。
ただ字幕版も観たいな~という気持ちもあるので、それはWOWOW待ちかな?

あと、春休みは子供たちが本当に多くて、珍しく席はほぼ埋まっていました。
皆さんお行儀良くて、静かに観てましたね。
面白いところでは、可愛らしい笑い声がちょっと聞こえてきて、それが和みました。
映画館で映画を観た、楽しかった、という思い出が残るといいな~。

ところで、アナと雪の女王、長くなかったですか?
オラフは好きなんですけど、あそこまで引っ張る必要あったかなと思って…
さっと終わったほうが良かった気がします。個人的に。

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