気になる夏ドラマ＠２００７（日本ドラマ編^^）

結局のところ、春ドラマで最後まで完走できたのは、「セクシーボイスアンドロボ」と「わたしたちの教科書」の２つだけだったわたし・・・

始まる前は「ホテリアー」だけはきっと見ると思う！
なんて言っていたのに、上戸彩ちゃんが及川光博と兄妹かも？なんてあまりにヨン様の本家と違う話が出た頃から、忙しかったのもあって見てないざんす。
最終回チラ見したシーンで2人が抱き合っていたのは、兄妹としてだったのかしらん？それともやっぱりアレは誤解だったのでしょーか？？？


しかしながら、上の２つはホント面白かったー♪
特に、「セクロボ」は、ちょっと前の「神はサイコロを振らない」以来の、ひさびさお気に入りドラマになりました。

荒唐無稽なストーリーなのに心にグッとくるセリフも多く、なにより出演陣が魅力的で、とにかくすっごく好きな世界観でしたわ。

ロボ役の松山ケンイチくんの新しい魅力にも唸ったけど（特に小林聡美演じるプッチーニ昭子に恋をした時の「だって好きなんだもん」と言ったときのマツケンの本当に好きでたまらないみたいな目つきにはドキッとした～♪←アホ^^;）、ニコ役の大後寿々花ちゃんがホント素晴らかった～♪

彼女の場合、「役柄を自然に演じている」というよりも完全に自分のモノになっているというか、さらに「役柄そのものが彼女によってより魅力的になっている」という点で、今後も非常に期待したい女優さんの1人になりました。

なんとまだ１３歳ですよ！
それなのになんていうんだろう？包容力とでもいうんでしょーか？
あの独特の存在感がホント素晴らしい。
それにやっぱり目がいいですねー、そして今回の「セクシーボイス」の名の通り鼻にかかったような声もカワイイ。
彼女も多部未華子ちゃんと同じで、ゆっくり大人になってほしいな～（勝手^^;;;）


もうひとつの「わたしたちの教科書」も非常に引き込まれるドラマでした。

この最終回がちょうど入院しているときで、病院て２２時に消灯だから見れなかったんですよねー。
もう、ダーリンに何度も「ちゃんと録画予約できているか？」って念を押してしまいましたよ。

いじめ問題を描いていたけれど、いじめに対する問題提議をするというよりも、もっと個人的な揺らぎを掘り起こしていたっていうか。
最終回はもう涙・涙・・・

でも最後はいろんな意味で救われたし、管野美穂の弁護士役はホント好きな役柄となりましたわ。
それから主題歌のBONNIE PINK 「Water Me」もよかったな～
今カラオケで歌いたい歌Ｎｏ１です！まぁ行く予定はないけどさ。




・・・と、そんなこんなな春ドラマでしたが、本題はこれから。（またもや前フリ長いわたし^^;）


実はここ１～２ヵ月毎日のように検索で必ず訪れる方がいるのが、多部未華子ちゃんのことを書いたこのエントリー。

特に「山田太郎ものがたり」が始まってからっていうもの、関心度はウナギ登りな感じ？
毎日少ない日でも１０数名の方が訪れてくださってます。
今まで休み中に撮る映画とか（それもあまりメジャーじゃない^^;）単発ドラマしか出てなかったから、いわゆるメジャーデビューって感じだし、何者？ってな感じなんでしょうね。

このドラマ、二宮くんも桜井くんもいいけれど、やっぱり多部ちゃんの妄想少女っぷりが笑えるわ～
たぶん、別の子が演ったらウザくなりそうな役柄なのに、なぜ多部ちゃんだとこうもニマニマ笑えてしまうんでしょー？？
どちらかというと、多部ちゃんを見るためにドラマを見ているわたし・・・

しかし先週の二宮くんのコスプレ、メイド姿＠男みたいだなと言われて床に「のの字」を書く姿には、思わず↓を思い出してしまいました。（爆）

※韓国サムスンのマスコット「ブレオ」ちゃん♪




もう１つ初回を見てハマってしまったのが、「ホタルノヒカリ」の綾瀬はるか演じる“干物女”

いや～めちゃくちゃツボでしたわ～（^^;;;;;
「どっこいしょういちっ」とか「ガッツいしまつっ」とか、涙出るほど笑いました。
密かに今クールのＮｏ１ドラマになりそうな予感♪


いや、別にわたしはあそこまで干物女じゃないとは思うんですよ。（ホントか？^^;）
２０代はもちっと恋多き女だったし、さすがにどんなに慌てててもアノ格好で外には絶対に出ないし。

でも・・・今もし一人暮らしだったらあの部屋近いモノがあったかも？（ギクッ！）
家では体育ジャージまでいかないけどほぼそんな格好だし？
チョンマゲというよりはまだポニーテールとわたし自身は呼びたいがっ(^^;)、髪は無造作に結んでいるし？
抱き枕こそ抱かないけど、だいたい独り言というか、猫に話しかけたりぬいぐるみに話しかけたりなんて日常茶飯事だし？（爆）

アレ？やっぱりかなり干物女な感じ？

干物度チェックでは３～３.５なのでそこまで干物化してないと思うけど、傾向は十分すぎるほどあるかも！
ちなみにあまりに面白かったので連休中ダーリンに見せたら、「君とそっくり」と言われましたわ。（^^;;;;;

と、とにかく
「白夜行」の綾瀬はるかはちょっと苦手だったけれど、コレはすごくカワイイですね♪
マコトくんとの恋がどうなるのか、ホント見ものですわ～
あ～水曜日が待ち遠しい♪（って今日ですな^^;）



あとは「パパとムスメの７日間」と「イケメンパラダイス」もなにげに見てます。（^^;;;

逆に見る前はあんなにどっちを見ようか悩ましかった木曜２２時の「肩ごしの恋人」と「山おんな壁おんな」は、早々にリタイア。

なんと言いますか、どうして日本の３０女ドラマは、「私の名前はキム・サムスン」みたいに「メチャクチャ共感できて素敵な言葉もいっぱい散りばめられてて、キュンとなってしかもカラッと笑える」ドラマにならないんでしょう？
彼女たちは本当に今の等身大の３０女なのでしょーか？？？
なんつーか「痛さ」ばかりが目についちゃって、共感したり笑えないのはわたしだけ？



・・・というわけで、日本のドラマはこんな感じでしょーか？（^^;;;
他にオススメがあったら教えてくださいね～