山本太郎

ハァ～～～。。
ＷＢＣで韓国に負けて、ガックリ気落ちしているルールーですー（涙）
そんなわけで気を取り直して全然違う話題を。


昨夜で「神はサイコロを振らない」終わってしまいましたねぇ。。
今クール、一番好きなドラマでした。。
切なくて温かくて哀しくて可笑しくて、毎回泣きました。。（特に最終回…）
冬ドラマの総括？はまた別の機会ということで。
今日はこのドラマにも出演していた山本太郎さんについて。


まずはわたしが「イイ男だな～」と思う条件は…
何ごとに対しても誠実であること。
人の心がわかり、痛みを思いやれること。
イヤなことからも目を背けず、きちんと向き合えること。

いやー、本当は他にもいろいろあるのですが（顔と頭がよくてセクシーで雰囲気があってとか？…結局それかよ！爆）、とりあえずこういう人はとても素敵に思えます。
（まぁどちらにしても役者さんの場合はイメージ先行ですが）



で、山本太郎さんですよ。


正直先日まではほとんど気にしてませんでした。（ファンの方ゴメンなさい）
顔もハンサム（死語？）だけど特別好みではないです。（^^;;;
やっぱりどうも、昔の「ダンス甲子園」の頃からのお笑い系イメージが先行してしまっていて、俳優さんとしてきちんと認識してなかったみたいです。（すまん）

といっても「ダンス甲子園」も熱中して見ていたわけではなくて、「そういえばいたいた！」程度。なので
メロリンキュー
なんて全然覚えてませんとも！ええ！（キッパリ）

でもインパクトありましたよね～
あの暴走ぶりで当時１６歳だったというから、あの度胸には驚きです。
そういえば最終回で「お笑いはやめます」とか言ったときは、「へ？何言ってくれちゃったの？」ってな感じでしたが、今や見事な俳優っぷり♪


それがどうして急に最近になって注目し始めたかというと、先日観た映画『スクールデイズ』がきっかけでした。
（というか正確には「氷壁」や「神はサイコロを振らない」などドラマを見て、そのギャップに驚いてから）
レビュー記事にも書きましたが、この「２９歳になってやっと掴んだレギュラーが高校生役」というハチャメチャな役者役で、この人こんなに面白くて巧かったんだ！と俄然気になってからは続けざまに山本太郎ですよ。（笑）

中でもＮＨＫのドラマ「氷壁」の役は本当に男前でカッコよかったなぁ！
山男の刹那的な愛情表現も切なかったけど、特に第２～３話の登山シーンは圧巻でした。（これは主人公の玉木宏さんも同様）
そして最期の決断にも涙、涙…

「神はサイコロを振らない」では、少しオッチョコチョイだけど、自分の方が大変な局面にあるのに、自分のことよりも相手のこと周りのことを先に考えちゃうような、温かくて一生懸命なすごく魅力的な役で、それを存在感たっぷりに演じてましたね。
特にこの役では、周りとの絶妙な距離感が自然でよかったー♪
たぶんご本人も、そういう相手の気持ちをさりげなく尊重するような、気配りの人なんじゃないかと思う。

そういえば「トップランナー」で司会をやられる時は、いつも本当にゲストの方のことを知りたいという純粋な気持ちが伝わってきますね。
あと「世界ウルルン滞在記」（たまにしか見ないけど）などを見ると、この人はどんな場所でもサバイバルできるだろうなって感心してしまう。
身体だけじゃなくて、精神が逞しい感じ。

とにかくコメディーでもシリアスでもどんな役も自然で、本当にそんな人みたいなところが素晴らしい♪
そしてなんとなくこの人からは、上に挙げた「わたし的イイ男の条件」を満たしているような気がするわけです。

なんだかどんどん男前なカッコイイ役者さんになっていきますが、バラエティなどでのアドリブ満開な姿も楽しみなので、またおバカなギャグとかも時々やっちゃってください♪（^^;;;;;
↓特にこういうのも（笑）





山本太郎
▼本名同じ
▼1974年（昭49）11月24日、兵庫県宝塚市生まれ。血液型Ａ
▼身長175cm 体重68kg　Ｂ95 Ｗ76 Ｈ95 Ｓ27
▼趣味：テニス・スキューバダイビング・ボクシング
　（テニスってのが親近感沸きますわ☆）