Lotustyle trust yourself

〜内にあるエネルギーを解放して自分の道を進んでいこう〜

4月の bio-clearing 受付(更新)

2011年04月07日 | LOTUSTYLE DATA

いつもありがとうございます。

4月のオープン日決まりましたので連絡させていただきます。

 3日 13:00 / 15:00 / 17:00
 5日 16:00 / 18:00
10日 11:30 
/ 14:00 / 16:00
15日 12:00
/ 14:00 / 16:00
19日 17:00
24日 12:00 / 14:00 / 16:00 / 18:00
25日
 12:00 / 14:00 / 16:00
/ 18:00

記載のない日時、時間の多少の前後はご相談下さい

完全予約制となります。

予約/問い合わせは

までメールにてお願いします。

折り返しJunkoから返信いたします。

また、携帯アドレスをご存知の方は直接ご予約・お問い合わせください。

みなさんのキレイのために

bioclearing

 


窒素を入れた理由と影響

2011年04月07日 | Weblog

「何が、どれが正しいのか」は専門の人でもわからないのが現状かもしれません。

だからといって慌てたところでなんの解決にもなりませんから、

やみくもに騒がず冷静にいましょう。

しかしながら、それとこれとは別問題。

何事も起きないことを切に祈り、できることはしておくべきかと。

 

日本各地、北海道にも原子力発電所は存在します。

 

出来たか出来なかったかは後に結果として出るだけ。

それが理想と少し離れたものだったとしても、

「このままではよくない」と最善を尽くすと云う人と、はなっからあきらめている人。

私たちはどちらを選ぶべきでしょうか。

地方統一選挙投票日は震災から一ヶ月経つ4月10日です。

 

以下、武田邦彦氏のブログより。

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

4月7日に、東電が福島原発の格納容器に「窒素を入れる」と発表され、

事実、窒素を入れ始めたようです。

この意味は、 

 

1)   格納容器に水素と酸素があって、爆発する可能性がある、 

2)   窒素を入れた分だけ、強い放射線をもつガスが放出される、 

 

ということです。そして私たち「被曝側」としては、 

 

1)   窒素が入れば爆発はしない、 

2)   まだ不安定なので、貯金通帳など身につけておいた方がよい(福島、茨城北部など)、 

ということです。 

・・・・・・・・・ 

原子炉の爆発には、核爆発、水素爆発、水蒸気爆発があります。

そして爆発する場所としては、建屋、格納容器、圧力容器の3つがあります。 

もっとも危険なのは、「圧力容器内の核爆発」で、

これを止めるには「ホウ素の投入」が必要です。

ですから、「ホウ素」という文字が出てきたら、逃げる準備が必要です. 

 

次に、今回の格納容器の水素爆発などの大量の放射性物質がでる場合で、

政府やメディアは「大量の」とか「きわめて憂慮すべき」とは言いますが、

具体的にどのぐらい「大量なのか」は言いません。 

もし、格納容器が水素爆発したら、現在の10倍から100倍の放射性物質がでますから、

福島県東部、茨城県北部は直ちに避難してください。 

放射線のレベルは1時間に100マイクロ(シーベルト、省略)ぐらいになるでしょう。

つまり、10時間で1ミリ、4日で10ミリになりますので、直ちに避難が必要です.


しかし、爆発の可能性は低いと思います.


しばらくテレビはつけておいて、

窒素投入が成功するか、何気なく監視しておくというのが良いでしょう. 

・・・・・・・・・ 

ただ、東電発表にやや矛盾があります。 

 

水素が発生するのは、

破損した燃料棒のジルコニウムと水の反応、高い放射線による水の分解ですが、 

 

1)   ジルコニウムと水の反応では水素しかでない、

2)   放射線による水の分解では、水素が2モルで酸素が1モルの比率ででる、

3)   水素の爆発下限は水素4%、酸素5%だから、上記の反応では爆発限界に入るのにはなにか別のことがあるのではないか、

4)   格納容器の水素濃度は測定してないと考えられるので、

なぜこのような推定をしたか、などです。


情報が断片的なので、判断が難しく、現在では危険側で考えなければならないのが現状です。

・・・・・・・・・

ところで、先日、放射性物質を含んだ汚染水を海に流した時、

漁業組合が「俺たちの海を汚すのに、断りがない」と言い、

それに対して東電が謝りました。

 

今回は、私たちの番です.

 

「私たちが呼吸する空気を汚す窒素投入に対して、自治体に了解を取ったか?」

と聞かなければなりません。

東電は私企業ですから、勝手に(能動的行為で)空気を汚すことはできないからです。

(平成2347日 午前10時 執筆)

武田邦彦


新学期・・・人間ができる限度

2011年04月07日 | Weblog

自分の目・耳で確認をし、

自分の意志で判断することは大切です。

以下、武田邦彦氏のブログより。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

全国各地で新学期が始まろうとしています。

そして放射線の強いところも新学期に入る学校がほとんどのようです。

それは、教育委員会が国の判断をそのまま取り入れて「安全だ」としているからです。

でもこの問題は「安全かどうか」ではないのです。


これについてのわたくしの見解をぜひ述べたいと思っています。 

・・・・・・・・・ 

日本の法律では、1時間に0.6マイクロシーベルト(外部被曝と内部被曝の合計)を越えたら、そこを「管理区域」に設定して、掲示をし、一般の場所と違う取り扱いをします。 

つまり、幼稚園、小学校、中学校で1時間の放射線が0.6マイクロシーベルトを超えている場合は、次の標識を学校の門に張ってください。 

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驚くべきことに学校が管理区域に入っているところが多いのです。


この場合、「安全かどうか」ということは議論するべきではないのです。

法律的にある放射線を越えたら、管理区域にする必要があり、

「学校に立ち入るには、本人の同意はもちろん必要ですし、みだりに人を立ち入らせてはいけない」のです。


学者の中には、

放射線は害にならないとか、

放射線を浴びた方がむしろ健康になるとか、

プルトニウムを食べても食塩より完全だという先生がおられるのは事実ですが、それは学説です.

学問の自由ですから、何を言ってもかまいません。


 

しかし、次のことはハッキリしています.

 

 

 

 

1)   安全かどうかは別にして、1時間に外部被曝と内部被曝の合計が0.6マイクロシーベルトを越えたら、標識をつける、 

2)   学校にみだりに児童、生徒を立ち入らせてはいけない(もちろん、幼稚園、保育園、高等学校、大学も)、 

3)   教育委員会は政府と独立であり、それでこそ児童生徒を守ることができる。 

・・・・・・・・・ 

もう一つの問題を指摘します. 

人間は「自分で選択できるもの」はある程度危険なことも許されます。しかし「強制的に全員が行うもの」については、一人残らず、全員が危険を冒すことについて同意する必要があります。


学校では、児童、生徒は先生の命令のままに行動しなければなりません。従って、教育委員会も先生も、管理区域に入るところでは、児童、生徒を強制的に校舎に入れることはできないのです.権限はないのです.


保護者の方も、ご自分でご判断できることではありません。お子さんの健康はお子さんのものであり、お子さんを勝手に管理区域に入れることは保護者でもできないと私は思います。


一体、誰のための教育なのでしょうか。教育は児童、生徒のためであって、教育委員会のためではありません。


人間には、命令できることの限度があります。児童、生徒は「物」でしょうか? 

(平成2346日 午後6時 執筆)