アントニオ猪木率いる新日本プロレスという団体のその昔、
当然イチバンは猪木で、愛弟子の藤波辰巳が片腕。
いつも長州は藤波と対戦し花もたせ役をしていたのですが、
いいかげんヤンナッチャッテ下克上!
いつもように試合が終わると長州は観客と猪木、藤波を前にマイクを持ち、
「オレはお前のかませ犬じゃない!」と掟破りの宣戦布告を言い放ったのです。
長州の鬱屈とした感情は魂の叫びとなり、革命戦士としてファンからも圧倒的な支持があったんですね。
まぁそうは言ってもプロレスなんで、そこにはシナリオがあったのかもやしれませんがね。
かいつまんでですけど、そんな感じ。
老いても「オレはど真ん中に立ってる!いつだってど真ん中を歩いてきた!」と言うその言葉に
血湧き肉踊るはなぢぶーたかぎぶーなワタクシ
今後自分が「もう、任せてらんねー、立ち上がるぞい」なんて時が来るような気がしないでもない。
我々を、少しでも多くの人を、札幌を、北海道を、そして日本を。
何をすることになるのか皆目見当もつきませんが、
そんときは一緒に力を注いでくれる仲間がぜったい必要。
もう出逢っているのだろうか、これからだろうか。
よろしく、みんな