Lotustyle trust yourself

〜内にあるエネルギーを解放して自分の道を進んでいこう〜

肌が白くまだらに。。。白斑

2013年08月07日 | それが悩みか? あぁ!そうだとも。

さてさて、何を話しましょうかねぇ。。。えー・・・そうか、

オイラの白斑歴はこちらでご覧いただくとして、

http://blog.goo.ne.jp/lotusmoon/c/731de0cbdfec67680b8f4f3bdb1e6a7c

 

まんずまんず、カネボウ化粧品の一件で、こんなにも注目されたことはないでしょうね。

オイラも30代の頃は美白系の化粧水とか使ってた時期がありましたなぁ。

カネボウなのか資生堂なのか何なのか、

10年以上も前のことなんでまったく覚えていませんがw

仮に今回騒ぎになった該当化粧品を使っていた証拠が残ってたとしても、

オイラのばやい、もともと白斑ですから判らんちゃですよ。

 

でもねぇ、

綺麗になりたい一心で使ってきたご婦人方はそうはいかないでしょうね。

「尋常性白斑症」と「化粧品の影響を受けた」のでは、

発生のメカニズムが違うでしょうから、後者の方が元の肌色に戻る可能性は高いんじゃないですか?

それまでは、なっちまったものはしょうがないのでうまく付き合っていきましょう。

 

いずれにしても、

先天性か、後天性か、医薬品のせいか、化粧品のせいか、

「いま、そうなった」事実から目を背けては前に進めません。

 

お辛いでしょう。

さぞかし腹も立つことでしょう。

だからといって、

ずっと嘆いていたり、誰かを責めたりしていても、らちがあかないのです。

 

どうやら自分が気にしてるほど、他人はそれに興味を持っていないようです。

だから気にするなとは言いませんが、気にしたところで...ということです。

また「こんなんじゃ恥ずかしくて外も歩けやしない!」なんて方もいると思いますが、

それは白斑キャリアの方に失礼ですよ。

差別だ!差別だ!って言ってる人に限って差別してたりするパターンてありますよね(笑

 

「は、私ったら(汗」

 

ご自分を知るいいきっかけになったかも知れませんね(^^)

 

白斑(化粧水等ですからほぼ顔に出てると思います)になっても、

隠さずいられるようなら、そのまま生活される方をお勧めします。

女性の場合、ファウンデーションをしているのは自然ですから、

メイクの延長で隠す施しをするのはよろしいかと思います。

何を言いたいかというと、

一度隠すと、露わにするのがとてもしにくくなります。

 

初対面の方と会ったとします。

何も隠していなければ、相手はただその事実を見て受け取ります。

何か気にしている素振りでもあれば、

こちらから「これ、気になる?白斑なの。」と言ってしまえば、もう何も気にすることはありません。

しかし、隠していると「そこの部分は見られないように」不自然な動きもでるし、

「いつ気づかれるか」

「なんて思われるか」

とかなんとかメンドクサイことばかり考え始めます。

しかもカミングアウトする時のハナヂが出るようないらぬドキドキといったらやってられません。

だので、隠さずに居られるならそのままの方がよろしいかと思います。

 

オイラといえばですね、

発症は15歳頃で、下腹部と腰、お尻の割れ目の上あたりが最初で、

高校に入ると、右頬骨のあたりと左だったかな?耳の下に一円玉程のが出来ました。

イヤだったけどそのまま施しはなにもせず。

社会に出てしばらく経つと頬と耳下のはいつの間にかもとの肌に戻っていました。

20歳に時、海へ行ったら両小鼻と鼻の脇だけが火ぶくれを起こし、

そのまま色素が抜けちゃいました。

販売という人前での仕事をしてたのもあって、なんとか誤魔化す手段はないかと試行錯誤した結果、

ほとんどの人が判別つかないメイクが出来るようになったんですけど、

それ以降、26年間ボクの素顔を見た人はほんの数人しかいません。

 

まぁ、こんな感じです。

あ~ちょっと判るかな~f^^;

メイク後

リキッドファウンデーションを塗った

すっぴん

 

皆さん、知ってらっしゃると思いますが、

ほとんどの化粧品は「石油」でできていて、

コールタールを顔に塗ったくっているのと同じ状況だそうです。

洗顔の仕方も重要ですが化粧品選びも大事。

UVも紫外線吸収剤ではなく天然系成分の散乱剤を使ったものの方がよろしいようです。

(もし詳しく知りたい方がいましたらご一報ください)

 

オイラはもうずっとこうしてきていて、未だすっぴんで出歩けません。

ま、ちょっと白の出方が滑稽なんでねぇ^^;

よっぽど信頼できた人にしか見せたことないですw

だからね、メンドクサイですよ。

 

白斑キャリアの人は、自分との問題を乗り越えるだけ。

治るかもしんないし、いろいろ試したいのなら気のすむまでトライするといいと思います。

もう一つ、問題として上がりやすいのがそのご家族や近しい方の対応。

 

白斑に苦しんでいる人の心境ってこんな感じです。

http://blog.goo.ne.jp/lotusmoon/e/3df08a00078298fc66af608c52799d34

 

オイラのばやい、

その真っ只中に居たときは、

いくら大好きな人が「わかんないよ」と言ってくれても「そんなわけないだろ!」と心の中で叫んでいました。

ほんとにそうかもしれないし、そう言ってくれる気持ちも解っているんですが、

抱えきれない悲痛な叫びがどうしても出てしまうんです。

「なんで、俺だけが!俺ばっかり!」って。

 

もう、そんななったら誰も手がつけられないと思うんですが、

黙って包みこんであげてください。

やさしくずっと抱きしめてあげてください。

もし、本心から思うようだったら、「私、ここ好きだよ」って、何かの時に伝えてあげてください。

「この形」でもいいし、それすらも好きだよって。

 

それから、お母さん。

「ちゃんと産んであげられなかった」と自分を責めないでください。

お母さんのせいではありませんし、お母さんが罪の意識を持つことで、

自分は居ない方がいいんじゃないかって思う場合もあります。

腫れ物に触るようなこともなく、ありのまま・事実を受け入れて、

このことに関しては最大で最善のバックアップやフォローをしてくれるのが一番嬉しく有難いと思います。

 

 

 

んー、どう締めくくっていいのかわかんないので強制終了します。

また、何か思ったら。。。

 

大きいものを観て、感じて!

そうだ!

外に出てみよう!!

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スキンケア・アドバイス

2012年03月28日 | それが悩みか? あぁ!そうだとも。

私、灯遙は、15歳頃から白班(尋常性白斑症)に悩み苦しんできました。

http://blog.goo.ne.jp/lotusmoon/e/1fe15be55395cb726bb45df659ce1c88

 

やっと少しは気にしないでいられるようになった42歳、顔の白斑部分がアトピーに。

なぜ、自分ばかり...悲観的になるのは言うまでもありません。

 

まもなくして教授と出逢うのですが、

彼女は皮膚の構造(皮膚論)が好きでその分野のスペシャリストでした。

専門的な言葉や説明は私の耳には容易に入ってきませんでしたが、

彼女のアドバイス通りにスキンケアを続けたおかげで随分と赤みと肌のゴワゴワ感がなくなりました。

 

あの、ゾウサンのようながさごそした皮膚感がなくなったのです。

 

薬は一切使いません。

ステロイドを使ったって治りゃしません。

正しい洗顔、自然治癒力を高めるお肌のケアを続けただけでした。

 

「毎日、自分に手をかけることで、自分がよくなっていく」のは、

(自分の)心を癒したりスピリチュアルな成長を助けるのとよく似ています。

顔にコンプレックスを抱えていると、ついつい下向きになりますし、被害妄想も拡大。

すさんだ考え方をするようになり、あげくの果てには自暴自棄にも。。。

アトピーの症状が重いと表情を作ることすらできなく(しなく)なる。。。

 

肌、特に顔は皆に見られる(見せている)ので、周りの視線も気にもなります。が、

逆に言うと、お肌の状態がいいと気分は晴れやかになります。

『今日は少し笑える

 

笑顔。

 

そう、顔を上げていられるのはとても気持ちがいいもの。

彼女との出逢い、そして気にしないでいてくれる仲間のおかげで、薄氷を踏むような私の心は安らぎ、救われていきました。

 

 

スキンケア・アドバイスでは、

教授こと純子が、肌の悩みはもちろん、シミしわたるみほうれいせんハリ衰えアンチエイジング等、

「自分で、好きな時にできる、正しいスキンケア」と、心を元気にするレクチャーをしています。

 

何にお悩みか、どこが気になるか、まずはご相談ください。

無料にて承ります。

お気軽にメールください。

mail   lotustyle@palette.plala.or.jp

※ Junko は常に Lotustyle にはおりませんので、アポイントを必ずお願いします。

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通称 “しまさん”

2009年04月22日 | それが悩みか? あぁ!そうだとも。

尋常性白斑症。。。



重いんだよ! 文字も発音も!
より心にダメージ与えんだよ
「癌」とかさ、見るからにキツソウじゃんか。

だめだめ、だめだよそんなの。

もちょっとさ、
“アメちゃん食べる?”みたいに明るくいこうよ
腐ってたって始まんないでしょ、
なにもさ


だから考えてみた。


「〝」は濁るからだめ~。
はくはんでしょう?
はくはん、しろいはんてん。。。しはん、いはん、ろはん。。。
しろいまだら。。。しまだ、しまさん、



使用方法・・・
「うちのしまさん、最近いいんだよねぇ」
「ほら、しまさんだから何かとさぁ」

“しまさん”決定で


ほいでさ、
前にも書きましたけど、
ボクのしまさんは、なかなか行動力があるので
あちこち出没してんだけど、
隠れてない部分でいくとね、
手はもう女性に羨ましがられるほど白く透き通った状態。
顔がねぇ、まだこの歳になってもね、
すっぴんで外に出たくないんだな。
顔の範囲はってぇと、
鼻の下から口の周り、眉の上はうすく。
あのね、コントで泥棒メイクする時に
口の周り太く黒く塗るじゃない、
カールおじさんみたいな、そんな感じ。
年齢的にはオッサンで合ってっけど

そいでしまさん隠しに、
リキッドのファンデーションつけて
アイシャドウとかパウダーファンデーションで自分の肌色作って
ハケでしまさんをなぞっていくと隠れてくわけです。

無論、市販の化粧品ですよ。
この時ばかりはどれだけ百貨店の一階にいるおね~さん方と
知り合いになりたかったことか

それはいいとして。
んで、
実験始めるってこないだ書いたじゃん。
まずはさ、やっぱカウンセリング的なところから入るわさ、
何使ってますか?どこのですか?って。

そこで “え、まじすか 
知ってるようで知らなかった事実をみたいな。


みんな知ってんのかな。。。


化粧品って『石油』でできてんだって。


コールタールば顔に塗ってんのとかわんないんだって。
中にまで染み込んでるんだって。
石鹸や洗顔フォームで洗っただけじゃ落ちないんだって。
皮膚呼吸出来ないんだって。
水槽に石油垂らしたら金魚死んじゃうでしょ?
それ、たいへんじゃん

一般の人の肌でさえよくないのに、
しまさん部所属のアタイたちには天敵でしょ。
ただでさえ精神的ストレス持ってるとこに、
自ら外的ストレスをかけてダブルショックですよ。


そこで提案。

まずさ、
全部排除するのは難しいけれどさ、
カラダに良くないことはヤメよ!

だってさ、コールタール顔に塗ってんだよ、
それだもんアスファルトみたいになっちゃうって
そんなのいくらオッサンだって
イーーヤーーー

前にbBさんからのコメントにもあったけど、
クレンジングはした方がいいみたいだわよ。
その後は、泡泡ネットでアワアワして、
化粧水とかも、肌につけるものは吟味してちょうだい。

いい?
自分のこと、もっといたわって


ここ数日間、
毎日じゃないけれど言われたとおりにしたおかげで、
肌の状態は良好のようです。
アトピー的な皮膚のカサカサとか、
乾燥した一部分のめくれなんかはなくなりました。
気づいたら痒みも格段に減ったし、
ちょっとのことなのに、すごいもんですよ。

あ、
あと、あぶらとり紙はよくないんですって。
どうしてもぬぐいたい時は、
ティッシュペーパーで軽く押さえる程度で。

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白斑諸君!

2009年04月14日 | それが悩みか? あぁ!そうだとも。
元気かい?

前にコメントくれた皆はどうしてるだろうか。。。


あのね、

とある方にお願いしてるんだけど、

どうなるか時間が経たないと判らないけど、

ちょっくら実験台になろうと思ってるんだ。


実験ったってね、薬塗ったりとか服用もしない。

どっちかってぇと普段通りの生活。

今の段階で明確にできないけど、

なんかね、治るような気がするんだ。

実際白斑自体に変化がなくても、お肌にいいものなので安心して。


さすがにさ、自分の白いの画像に残すのは勇気要るけど、

自分が経験した苦しみをね、

いま同じ辛さを味わっている人の心の助けになるならと思って。。。


だから、“どうせ私なんか・・・”って塞いでいないでね。


もし、ボクの白いのが良くなっても万人に効くとは限らないけど、

色素が回復したら、


学会で発表します。


できねっか
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+パラリンピック+

2008年09月08日 | それが悩みか? あぁ!そうだとも。
世界中の白斑キャリアのみなさん、パラリンピックをご覧になりましたか

興味のない人も少しでいいから選手達が輝いている姿を、ぜひ。。。


ボクらよりずっと苦しい思いをした方々が、

背負ったハンデや自分に打ち勝った姿を魅せてくれています

生きていくために必要不可欠な、勇気と元気を分けていただきましょ
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「自分に負けるな」その1

2008年09月05日 | それが悩みか? あぁ!そうだとも。
誰にでも悩みはあるものです。
まして身体的な事ならばなおのこと。。。
すべてに対して臆病になります。

白斑症。

いまでこそ普通に見られますが、
“斑”という文字を目にするだけでドキッとしていたものです。

話をしてる相手の視線が動いた時や、
後ろでヒソヒソ話、クスクス小さな笑い声なんか聞こえた日には、
もう気が気じゃありません。
胸は張り裂けんばかりか、マイナス40℃の中で薔薇の花を握るような状態です。

どれだけ、周りの人が“気にしてない”と言ってくれても、
“ぜんぜん判らないよ”と言ってくれても、
その言葉を額面通りに受け取れません。
だって、明らかにそこだけ色が違うんですから。

そうやって、卑屈にもなり悲観的に過ごす日々。
毎朝、せつない溜め息から始まります。

親の気遣いにはやつ当たりで返し、やさしさを素直に受け取れず、
自らド壺にはまってく。
そんな自分に気づき自己嫌悪。
悪循環の渦からなかなか抜けられません。

いわゆる青春と言われる年頃の女の子にしたら、
ボクよりもっと辛い思いをしているのかも知れない。
...、ツライよね、
苦しかったね、がんばったね、 よしよし(ハグ)。


コメント

通りすがりさん、ありがとう☆

2008年08月30日 | それが悩みか? あぁ!そうだとも。
中学3年生の方からコメントを頂きました。
もしかしたら、すっごい勇気振り絞ってくれたんじゃないかな。
そう思ったら、なんだかすごく嬉しくって

この病気、“きっと良くなるよ”なんて気休めは通用しないんすよね。
抱えてる辛さや悲しみ、孤独感は計り知れません。
だから近くにいる方は、言葉よりも黙ってハグをして、
涙が止まるまで頭を撫でてあげて欲しいなって思います。
人の温もりほど優しいものはないのです。


希望を打ち砕いてしまうかもしれないけど、
ボクはそれを知って諦めがついたことがあったんです。
有名人で白斑の方というと、森光子さんとマイケル・ジャクソン氏。
マイケル・ジャクソン氏に至っては、
白人になりたいが為に肌を漂白したなんて、とんでもない話まで持ち上がる始末でした。

森光子さん、大御所でいらっしゃいますよね。
ジャニーズを総ざらいするくらいですから(失礼があったらお許し下さい)それ相応の力と財力はお持ちでしょう。
まだまだでんぐり返しもできる体力もお持ちです。
方やマイケル、言わずと知れたスーパースターでございます。
顔も利くでしょ、お金はあるでしょ、世界中から医者を選べるでしょ?
そんなお二人を持ってしても治せないわけでしょ。
じゃぁ、無理じゃん
なんかスッキリ

レーザー治療で治る?かもしれないけどねぇ、だったらお二人はなぜ?
無駄な希望を持たなくなって、ひとつ肩の荷が下りた気分でした。

隠すのも限界があるし、囁かれたり噂されてんじゃないかって臆病になってるより、
「実は私(ボク)白斑なの」って喋ってしまった方が気が楽になる。
気が楽ってホントに楽だよね~
やってみないとわかんないわ。

mixiで、なかなかポジティブな女性がいらっしゃるんですが、
その方も白斑でね、それがあってメイクのお仕事を選んだそうなんです。
すっげー人助けしてるよね
尊敬します。

通りすがりさん、ボクも全く同じだった。
鬱屈した毎日、そこから抜け出すのに時間かかった。
次はどこに出るの?顔だけは勘弁して!
色々考えるけど、思い悩んだところで余分なストレス。
しかも自らかけることになっちゃう。
あまり自分を責めないでくださいね
コメント

白斑と日焼け

2008年05月12日 | それが悩みか? あぁ!そうだとも。
特効薬のない“白斑”キャリアに勧められるのが“日光浴”。
まず大抵のお医者さんは仰るんじゃないでしょうか

葉が光合成をする原理(?)を用いた対処法なんでしょう。
そうとう昔の話、高校生の頃だったかニュース番組の特集か何かでその光景を見た事があります。
異国の地のその方々は、肌が黒いので白斑の様は明白でした。
医療設備が整っていないその地域、
人々は屋根に、ベランダに、日の光を一心に浴びています。
効果が出始めた人もいれば、火脹れを起こし余分なケガを負った人も。
そして番組は「日光浴が一番有効な治療法」という事で終わったかと。

その時は“やっぱり、いいのか!”って思ったものの、
ボクの場合パンツを脱がなきゃならない。。。
一軒家の屋根に登ってパンツずり下げてる光景を想像するとちょっと
思春期の少年の子にそんなこと出来ませんて。

まぁ、数年後には“んなもんダメじゃん!”って
「白斑を隠す」で触れましたが、日焼けが原因で顔に痛手を負ったわけですから。

それに、正常な肌は日に焼け黒くなる→白い部分は儚いピンク色→コントラストが強く出る=目立つ
ボクにとっては逆効果っちゅうこってす。

それまでは何ともなかったにも関わらず、
急に体質が変わってしまうことはあるので、
これから試そうと思ってる方がいらっしゃったら、
何か起きても何とか出来る小さな箇所で試されることをお勧めします。
勢い余っていきなり顔からなんてダメっすよ。


参考までに、ボクの天敵であるクロレラと同類のスピルリナについて。
http://www.nutritio.net/healthfood/FMPro?-db=healthfood-bbs.fp5&-lay=main&-Format=detail.htm&hatugenID=50&-Find


※今は色んな治療や対処の方法があるんですね。
どんなリスクがあるか判らない状況もあるみたいなので、
どうか早まったりしませんように。。。
追ってお伝えしていきますんで。
コメント

白斑を隠す

2008年05月10日 | それが悩みか? あぁ!そうだとも。
「自分がこのブログをたまたま発見した
 同じ病に苦しむ者だとしたら、何を聞きたいだろうか」

考えてもあまりハッキリしません。

パソコンが普及した今や、
自分が何て言う病気なのか、原因はなんなのか、治療方法等々、
ほとんどの人が認知していると思います。

そして一度は病院に行かれたことでしょう。
謂れのない病に襲われ、足しげく病院に通い、
はっきりしない医師達の態度に苛立ち、
病院を変えようが、薬を替えようが効果は出ず。

そんな病の通院。
ボクの場合は即座にヤメました、「治療方法のない治療」を。


まだ若い頃、20歳前後までは服で隠れる部分だったので、
人目を気にする事も少なく、
新しい彼女が出来た時に、
カミングアウトする勇気が必要なだけでした。


最初に皮膚の色が消えていったのは、
下腹部とお尻の割れ目の上にコブシ大と、腰に親指程度のもの。
痛くもなければ痒くもないそれ。
何が起きたのか、自分の中で何が起こってるのか、
何も知らない中学生にとってはとてつもなく恐ろしいものでした。

高校時分、流行病にかかった時に家族に知られたが、
そのまま変化がないことで安堵し数年が経過。
その後、右頬骨と耳の下に一円玉大のものが出現。
しかしそれは、3~4年で完治しました。

薬?
塗ってません、飲んでません。
病院?
もちろん行ってません。
母が気にして買ってきたクロレラ錠剤を仕方なく飲んでたけど、
拒絶反応が出たのでそれもstop!
(余談ですが、この時すごかったんですよ!拒絶反応が!
 合わないものが体内に入ると穴という穴からすべて出そうとするんですね。
 身体ってすごいなって思いました。)

そんなんなんで、治った理由はわかりません。
だって、原因もわからないんですからね

この時はまだ気も楽だったんですが、とある夏に一大事が起きました。
日焼けで両小鼻の下(絵で描くと鼻ちょうちんぶら下げるような位置)と
唇が異常な火脹れを起こしたんです。
皮膚が弱くなってってたんでしょうね。
まさかそんな事になるとは夢にも思いません。
その水疱が治っても痕が消えない、いや消えた、
どっちでもいいか、白いまま戻らなかったんです。

やられた。

なっちまったもんはしょうがない。
な~んて、そんな余裕なんかありゃしません。
困りました、
悩みました、
泣きそうでした。。。


それから数年、
店長という職務を任されるようになった22歳頃から手が徐々に。。。

それだけが原因とは言い切れませんが、
「ストレス」というものは大きく関係してると言えます。

ボクの場合、職業は「販売」、しかも「時計」という手元の仕事。
気が狂いそうなほどの思いはその頃から始まっていきました。

バンドを組んでたりしてたボクはどちらかっていうと派手で、
当時じゃ一部の人種にしかいないモヒカンだったり、
普段でもメイクなんかするパンク小僧。
“化粧”に抵抗がなかったのが不幸中の幸い。
というより、“化粧”に救われました。


たまたま手元にあったファンデーション、
塗ってみた。

透ける

全然ダメじゃん、色が薄すぎる。

焦げ茶のアイシャドウ。
濃すぎるっちゅーの!


混ぜりゃいいじゃんか!

うしゃ!いける

この時、初めて自分を褒めたかもしれません。

自分の肌の色に合わせれるようになるまで、少し時間がかかりました。
朝やったメイクは午後を過ぎ夕方になると落ちてきました。
化粧に抵抗がないとは言え、女性のように人前で化粧直しなんて出来ないし、
メイク道具を持ち歩く訳にもいかないし、
当然、見(知)られるなんて言語道断。

何とかならんもんか。。。

本来、化粧ってどうすんだろ。
バレないように女の人にそれとなく“化粧って大変だね”
なんて言いながら化粧の仕方を聞いたりしたもんです。
そして見いだした答え、
“アイシャドウを少し質のいいのにして、
 リキッドタイプのファンデーションを下地に使う”でした。
リキッドファンデーションはカバー力に差があることも知りました。

独りで化粧品を選ぶのは勇気がいります。
でも、んな事言ってられません。
こそこそとテスターを手のその部分に塗り試しました。
緊張しつつも“きっと、盗人に思われてんだろなぁ”なんて思いながら。
この時ばかりは、化粧が得意な人と友達になりたいって思った。

そんなこんなで試行錯誤の末、パッと目には判らないメイク術を得とくしたのです。

なんて言う程、たいそうなものでもないんですけど、
人様に見られても気にしないでいられる状況をものにしたわけです。

でもね、ここに注意してほしい事があります。
一度隠したら、それをしないと外に出れなくなったり億劫になります。
女性が云う「化粧しないで外出なんてできない」と同じ心境です。

隠さないで済むなら、その自然のままでいる方をおすすめします。

“出来る事なら隠したい”と切に思っているなら、
それ気持ちは痛い程。。。解ります。

もしそうならば、この方法は割と安価だし手っ取り早いのでおすすめです。
近かくの方で悩んでるのなら、通りすがりのフリして店に来てみませんか。
ボクの顔見たら何か変わるかもしれないですよ。
(見せられる程じゃないけど。。。)

そんな一歩からどうですか、
一緒に進んでみませんか
コメント

心機一転!

2008年05月05日 | それが悩みか? あぁ!そうだとも。
っていうほどでもないです

前から書き記そうと思いつつも遠ざけてしまってたことがあって。

でも、同じ悩みを持つ方の手助けに少しでもなれば嬉しいなと。

はい、結局は自己満足です。

正直、自分の病を公にするのはキツいんで隠しておきたいんですが、

隠し続けるのも結構しんどくて^^;

満を持して(笑

スタートしようかと思います。



突如として身体に現れた(実際は消えていった)原因不明の病、


「尋常性白斑症」。


コレに悩まされ続け、かれこれ27年。
ずいぶんと長いつき合いです。

わりと、身近にいた人達はソレを知っても「だから?」みたいな感じ。
ま、伝染するわけでもなく“アザ”の逆みたいなもんですけど、
本人にとってはなかなかの死活問題。
その心境たるや“尋常”ではないのです。

そして、
それは本人にしか解らない心の痛みです。


カミングアウトするのは心臓がドキドキしますね。
緊張と興奮で鼻血が出るかもしれないから、今日はこれにて。
何をどう進めて行こうかなんて考えてませんが、苦しい思いをしているあなたのささやかな支えにでもなれたら光栄です。
少しずつ。。。
よかったら一緒に進んでいきませんか?

行き先?
それは、わかりません

ボクはボクの行く道、
あなたは、あなたが進む「新たな道」、かも知れませんよ
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