Lotustyle trust yourself

〜内にあるエネルギーを解放して自分の道を進んでいこう〜

大地は泣いている・・・

2011年04月10日 | 地球

誰が正しくって、なにが正解なのか、

それは誰にも判らないんじゃなかろうか。

そもそも善と悪ってなんじゃらほい。

でも、この人の云っていることはもっともだと思うのだ。


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大気と大地と海・・・言うまでもなく人間の母である。 

そこからの恵みによって、私たちは命を授かり、

愛する人と出会い、苦楽を共にし、そしてやがて終わりを迎える. 

これまで数万年、私たちの祖先は日本列島の大気と大地、そして海を頼りにしてきたが、

それは汚れてしまった。 

今、そこに働く人たち、大地と海の恵みを私たちに代わってもたらしてくれる人たち・・・

農業と漁業・・・は汚れを前にして呆然としている。 

でも、それは現実なのだ。

かつて、B29の爆撃を受けて焦土と化したように、大地は焦土になった。


・・・・・・・・・ 

今、私たちは何をするべきだろう?

そこから何も採ってはいけない。

昨日まで凍えるてで藁を綯え、朝の暗闇に出帆していたとしても、

今日は何もしてはいけない。

明日もしてはいけない。

そこからとれるものは、たとえ「規制値以下」であっても、

もはやそれは「自然の恵み」ではない。

流通はキャンペーンなどやってはいけない、

自治体は地産地消を唱えてはいけない、

知事は規制値を上げてはいけない・・・すでに大気と大地と海は汚れてしまったのだ。


・・・・・・・・・

「俺たちの生活を判っているのか!」と怒鳴られるのは判っている。

でも、大地と海から採れるものは神聖である.

でも、汚れたものは神聖ではなく、災厄をもたらすものだ.

振り返ってみれば、これまで日本の農業も漁業も「食べる人に喜ばれるものを」と頑張ってきた。

日本の流通も「消費者を裏切らない」ことを第一にしてきた。

それを、今、数ヶ月のことで無にするのはいかにも残念だ。

放射性物質の量を明示しないで「放射性物質を食べても大丈夫」などと言って売る人がいる。

大地と海に恵みを受ける人の誇りを取り戻して欲しい.

(平成2349日 12時 執筆)

 

武田邦彦

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あきらめるな!

2011年04月10日 | 札幌 北海道

みんな投票に行ったか!

「誰に入れたところで、どうせ...」

なんてあきらめてないか!

わしはこの選挙を原発賛否選挙だと思ってる。

だからあきらめてたまるものか!

自分、愛する人たち、地球、宇宙のためにも、

目の前の現実、どの道を進むのか、

その選択をするのはわしらひとり一人なのだ!

自分の意志を形にしようぞ!

本日午後8時まで!!