「強がり」と「素直」は反意語
好きなものを嫌いとゆうことは
思うよりも簡単で
好きなものを好きだとゆうことは
思うより難しい
「忘れたい」と「忘れたくない」は同意語
忘れたいのに 忘れたくないと願う…
形には残らなくても 記憶に残る…
人は 手に入らないものほど
それが欲しくなる
人は 一度手に入れてしまえば
その価値の意味を下げてしまう
たとえ叶わぬ想いを続ける辛さと
その人が好きだとゆう純粋な気持ち
どちらの方が強いかと考えたら
自然に答えはでてくる
もう何年も前に出会った あなたとの恋の話
それは今でも続いています
つくり笑いもうまくなったよ
もう あなたの話はしないんだ
前向きに歩いていくことで
いつか必ず雨はあがるって
そんな風に頑張ってたんだけど━…
もう 疲れちゃった
誰といてもある寂しさ
どこにいてもあなたを探してしまう
忙しさで紛らわそうとしても
あなたとの思い出が私の生活にありすぎて
今でも私の中から出てってくれない
こんな自分が嫌になるけど…
「ずっと 愛しています」
そんな強がり いつまで続くの？
「愛してください」
もしも今 愛する人がいたとしたら
あなたを過去形にできるのでしょう
いつか偶然
いつかどこかで‥
そんなありもしない期待を持ち続けたまま
一体どれだけの月日が過ぎたのだろう
忘れたいのでも
忘れないのでも…
どんなに忘れたくないと強く願っていても
人間の記憶は忘れゆくものだと言う
時が経ち…
あなたと過ごした出来事を忘れさせたとしても
あなたを愛したとゆう事実
決して忘れることはないでしょう
あなたには今 大切な人がいますか？
幸せであってほしい
そう 思います
今でもやっぱり
私にとってあなたは 大切な人だから
冬が終わって
春がくる…
なんだか切なくて
無性に泣きたくなった
あなたのいない世界
あなたのいない時間にも慣れてきたはずで
取り乱す事も
感傷的になる事もなくなった
それなら何故 泣きたくなる？
自分の気持ちごまかして生きてるから
わからないふりをして
気づかないふりをして
何もなかったように演じて━…
だけど実際は
無色の世界に 空っぽな自分
知らない方が良かったのかと思う
だけど
あなたを知らずにいた方が
もっともっと辛いものだと思い直す
ねぇ あなたは今
幸せですか？
