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blog the hedgehog 100万円

lostage_routine@管理人のblogです。おひまつぶしにどうぞ。
方向性はありませんテキトーです。

F1第3戦バーレーンGP

2005年04月03日 | sports
アロンソ2連勝。そしてルノー・チームは開幕3連勝。

そして2位はトヨタのトゥルーリと、前戦マレーシアと1位2位は同じ顔ぶれ。トゥルーリは正に必殺仕事人な働きぶり。やっとマクラーレンのライコネンが3位と今季初表彰台。路面温度が50度を超える猛暑でのレースとあって、北欧育ちのライコネンは最後ヘバヘバでしたね。よくばんがった。

新車投入のフェラーリはM.シューマッハがマシン・トラブルでリタイヤ。バリチェロもトラブルを抱えての走行で周回遅れになりながらも何とかチェッカーを受ける苦しいレース。予選やレース序盤の走りを見る限りポテンシャルは高いので、後は信頼性の問題。

今回1位2位はスタートから独走でしたが、以下ポイント圏内でのポジション争いが熾烈で久しぶりにドキドキしまくりの面白いレースでした。

中でも一番レースを盛り上げたのは故障欠場のモントーヤに代わって出場のマクラーレンのP.デ・ラ・ロサでしょう。ミスもいっぱいやったけど、前の車を突付きまくってオーバーテイク。ピンチヒッターでいきなりレースに出て5位入賞、そしてファステスト・ラップはご立派。こんな速いドライバーが控えにいるって、マクラーレンもすごいチームですね。マクラーレンはレースで速いことは実証されたので、失敗し続けている予選を何とかすれば優勝争いに絡めるのではないでしょうか?

王者M.シューマッハは開幕3戦で未だノーポイント。一昨年のようにヨーロッパ・ラウンドに入って巻き返しを図れるのでしょうか?

posted by robin

F1第2戦マレーシアGP

2005年03月20日 | sports
ブリヂストン陥落。ブリヂストン勢は何とかM・シューマッハが7位に食い込むのが精一杯。

あのフェラーリが予選でトップのアロンソより2秒も遅い。去年下位チームだったレッドブルよりも遅いとあって事態は深刻のようです。

要因はタイヤにあると言って過言じゃないでしょう。

次のバーレーンまでに調整できるレベルの問題ではなく、今シーズン通してブリヂストンには大きすぎる課題が残った。実際ブリヂストンは負けを認めるコメントを出していましたが、この歴然の差を見せ付けられると認めないわけにはいきません。

M・シューマッハ、そしてフェラーリは大ピンチですね。

このままルノーがぶっちぎってしまうのでしょうか?

それにしてもトヨタのパフォーマンスは素晴らしかった。

posted by robin


F1第1戦オーストラリアGP

2005年03月06日 | sports
雨の影響により大波乱の予選で幕を開けた今年の第1戦オーストラリアGP

決勝レース、表彰台の真ん中に立ったのはポール・シッター、ルノーの男前ジャンカルロ・フィジケラでした。ルノーはフェルナンド・アロンソも予選13位から決勝3位表彰台と最高のスタート。ウィンターテストからルノーは絶好調だったので、やるだろうとは思ってましたが予想以上でしたね。昨年まで弱点だったエンジンパワーも素晴らしく、開幕戦で判断するのも何ですが、ベストパッケージングと言っていいかもしれません。

フィジケラうれしいやろーなー。やっと優勝争いできるマシンに乗れるようになって。元々とても速くて優秀なドライバー(だからブリアトーレが獲得したわけで)。良いマシンにさえ乗れば安定して高いパフォーマンスを発揮できるだろうと思っていたので、本当に良かったと思います。フィジケラとアロンソのコンビもマクラーレンに負けないくらい強力ですね。

期待のマクラーレンは今一つ。特にキミ・ライコネンがフォーメーション・ラップで動けず、ピットスタートになっちゃった時点で楽しみが一つ減っちゃいました。ただフリー走行までは安定して速く、マシンのポテンシャルが高いのは間違いなさそうなので次回に期待。

一方昨年王者のフェラーリ。まだ新車を投入していないとはいえ、去年ほどの圧倒的なアドバンテージは今年に関してはなさそう。チャンピオン争いをするのは間違いないでしょうが抜け出すってことはないのかな?

それと予想通りBARはちょっとしんどそうですね。今年はトヨタの方が上を行くのではないでしょうか?

まあ今回は雨の予選が全てだったと言えるでしょう。次回はぜひドライ・コンディションでそれぞれのチームの力量を確かめたいものです。

posted by robin

F1開幕!

2005年03月04日 | sports
待ちに待ったF1のシーズン開幕。

僕は小学校2年生の頃に、当時の国内トップカテゴリーのF2レースで中嶋悟のぶっちぎりの速さ(あの当時の中嶋は神がかっていて、当時日本一速い男と言われた星野一義の3倍くらい速かった。わかり易く言えばザクとシャアザクみたいなもんです。)に衝撃を受けて以来のモータースポーツファンです。特にフォーミュラカー・レースには特別な思い入れがあります。

当然予選から生中継でレースを見るためにスカパーのFUJI TV 721も視聴契約しています。

とりあえずフリー走行ですが、初日マクラーレンのワンツー!

いいですねー。

昨年王者のフェラーリが強いのはわかっていますが、何とかトップチームのマクラーレン、ルノー、ウィリアムズでM・シューマッハを脅かしてほしいものです。去年がんばった佐藤琢磨のいるBARは今年はちょっとしんどいのではないかと思っています。特に今年は琢磨にとって正念場になるシーズンで、こけたら来年のシートなくなっちゃうでしょうね。

今年一番注目してるのはモントーヤ、ライコネンという強力なドライバー・ラインナップを擁するマクラーレン。もうそろそろ、M・シューマッハを破る若いチャンピオンが誕生して欲しいものです。そしてできればそれはキミ・ライコネンであって欲しいと思います。

さて週末、誰が表彰台の真ん中に立っているのでしょうか?
とりあえず明日の予選ですね。ワクワクします。

posted by robin

夢はメジャーリーグ?

2005年01月14日 | sports
ポスティングシステムでのメジャーリーグ挑戦を訴える阪神タイガースの井川。絶対許さないと言う球団。たぶん世間の井川への反応は賛否のうち非の方が圧倒的に多いのかな?まあ普通に考えて球団側の意見は100%正当で、井川の意見はただのわがままってことになると思う。井川がメジャーに行くにはあと5年待ってFAの権利を取得し、それを行使しての移籍しかない。阪神タイガースとの契約が存在する以上これは仕方のないこと。大人なのだからルールを守らないとね。

それにしてもここ数年やたらめったら「メジャーに行きたい、メジャーに行きたい」と、ふんがー!ふんがー!言ってる選手が多い。気持ちはわかる。プロのアスリートとして最高峰の舞台で自分の実力を試したいというのはとても自然な考えやと思う。

ただそれならば。「夢はメジャーリーグ」なんだったら。なんで最初からアメリカの球団と契約して向こうで野球をしないんやろか?日本でぬくぬくと野球をやって、今までに充分すぎるほどのお金をいっぱいもらった後で「金の問題じゃない。年俸は下がっても夢に挑戦したい」って。そんなん何の説得力もありませんよ。金の問題じゃないなら初めからマイナー契約でアメリカ行っとけばええやないか。その苦労をするのが嫌やったから日本球界で野球をすることを選んだんやないのかな?

そんなぬるま湯根性でアメリカに行って活躍できるんやろか?とひねくれた僕は思ってしまう。

posted by robin