ゴールデンボウル第10話の対戦相手は、世界チャンピオンのフランク・キャッシュ。この役を演じた?のは、アメリカのプロボウラー、パーカー・ボーン三世(parker bohnⅢ)。ボウラーあこがれの人だそうです。
ボウリングのことはトンと疎いので、名前を聞いても、「俳優さん?」なんて失礼なことを言っていました。お許しください^_^;
JAPAN CUPに15回参加し、4回優勝している、日本でもおなじみの方なんです。'63年生まれということは、芥川くんと対戦した時は39歳。
その実力はもとより、ショーマンシップを忘れないプロとしての姿勢、対戦者の挑発にのらない冷静な態度が、「あこがれのボウラー」たる由縁のようです。さらに、Lefty(左投げ)というのも、かっこいいですね。
「あのパーカー・ボーン三世でもガターをすることがあるんだから・・・」とか、「彼をドラマに起用するとは何と贅沢な」とか言われるすごい人。
第10話のスプリット対決、勝者はもちろん芥川チーム。ドラマですから、当然ですが、世界的に有名なプロボウラーが、俳優に負けるシーンを演じているのを見て、第9話を思い出しました。
瞳さんが言っていましたね。
「プロの野球選手が子供のボールに空振りしてあげるのは、いい。みんな、わざとだと知っているから」
ボウリングに詳しい方なら、このドラマを見て、「わざとだ」とわかったわけですね。
これからは、テレビでボウリングの番組を見たら、パーカー・ボーン三世の名前を探しそうです。
それにしても、金城さん、うれしかったでしょうね。本物のチャンピオンの隣のレーンで投げられるなんて。
きっと、そばにいって、じーっと見ていたんじゃないでしょうか。