気になる椅子

6日北京、7日上海と『投名状』宣伝隊は順調にプロモーション活動中。こちらは日本で後追い中。
北京プレミアでの太鼓は、画像で見ることができましたが、動画にその場面はないようなので、実際どんな音がしたのか、なぞは半分残ったままです。ただ、会場に三兄弟が一人ずつ登場して紹介されている場面で、会場から拍手とともにポコポコという太鼓のような音が聞こえたような気がします。この小さいほうの太鼓も見たかったな～。

さて、北京での記者会見の様子ですが、動画で見ることができました。会見場に登場する金城さんです。なぜか、小走り。足が長いんですから、スタスタと早歩きでもいいのに、トトトトっと小さく駆け足なんですよね↑。
『如果・愛』記者会見のときには、目の前のマイクが気になって気になって、つついたり、押したり、「あ～あ～」とテストしてみたりしていた金城さんでした。そして、今回、金城さんがとっても気になったようなのは"椅子"。小走りに駆けつけたその先に、なぜか赤い椅子が２脚置いてあったのです。一瞬、え？と固まる金城さん。「もう一人誰か来るの？」「僕はどっちに座ればいいわけ？」きっと頭の中には？？？がいっぱいだったことでしょう。とりあえず手前のいすに腰掛けたら、あわててスタッフが駆け寄り、もうひとつの椅子をひっぱっていきます。

「あ、やっぱり、僕一人なのね」と、半分腰掛けたまま、椅子を持ち上げてマイクの正面までズリズリと移動開始（子供のころ、よくこういう格好で移動したことを思い出しました。小学校の講堂などで、「全体にもう少し左に動いてくださ～い」とマイクで指示されると、折りたたみいすにおしりをくっつけたまま持ち上げて、全員で横歩きしたものです）。やっと、正しい位置に座れてホッとした表情の金城さん、でも、まだとなりの椅子が気になります。またも、スタッフの手が伸びてきて、ようやく"気になる椅子"はステージから消えたのでした。


記者会見が始まり、次々と飛んでくる質問(なぜか、聞こえる声は女性ばかり。会場に男性の記者はいなかったんでしょうか)に一生懸命耳を傾け、身を乗り出して答える金城さん。でも、半分ぐらい過ぎたところで、疲れてきたのか、いすにもたれようと・・・ここでハプニング発生。
あまりに身を乗り出していたため、もたれようとしても思った位置に背もたれがなく、思わずのけぞりそうになり、あわてて椅子の肘掛をガシッとつかんでしまいます。
「おっとっと」という感じで体勢を立て直し、思わず舌を出して照れ笑い。「気付いちゃった？ごまかしきれなかったか～」と、咳払いで笑いをかみ殺しても、もう遅い。


今回は、椅子に遊ばれてしまった金城さんなのでした。