探し物は・・・

何かを探して見つからない時、悲しくなるけれど
探すものがあるって、それだけで、すてきなこと 

台湾版VCD

2006年03月18日 | Movie T.K.

「CDやDVDを探したいんだけど・・・」ガイドさんにこっそり聞いたら、台北駅地下街の店を教えてくれました。
新光三越から地下を通って台北駅に出ることができます。「ちょっと行ってみようよ」と誘って、地下街に行くことに成功(*^^)v
運よく、CDショップはその通路のすぐ脇でした。

 いろいろ見て回って自分で探すのも楽しみなのですが、何しろ時間がありません。「もう、いいでしょう?」という視線を浴びながらなので、店員さんに助けてもらうことにしました。

 「金城武 DVD、CD、VCD」と書いた紙を見せたら、CDはなくて、DVDもやはり日本では無理だとのこと。でもVCDならあるよ、と一緒に探してくれました。

 「ラベンダー」「心動」「TLTR」の3つを手に入れることができました。お値段は紙箱のついていた「TLTR」が199元(約800円)、あとの二つは89元(約360円)。全部で1000円ちょっとですね。

 もちろん、どれも日本製のDVDを持っています。なのに、わざわざ画質の劣る、日本語字幕のないVCDを買うのかって? それは、国によって編集の違うものがあったり、音声の違うものがあったりするからです(*^^)v パッケージもいろいろですね。

「TLTR」の台湾版は「国語発音/中文字幕」と書いてあるのですが、音声は北京語のように思います。広東語ではないとわかるのですが、台湾語かどうかは勉強不足でわかりません。ジョン君の声は吹き替えではなく、金城さんの声。日本版には北京語と広東語の音声が彼の声で入っていますね。でも、日本語は吹き替え・・・

 「ラベンダー」は、開けてびっくり。
いきなり、どこかのオフィスが写り、会議中のシーンが!
なんと、VCD制作会社の宣伝映像でした。

 日本版の音声は広東語と吹き替えの日本語なので、もしかすると、金城さん本人の声で北京語音声が聞けるかもと期待したのですが・・・残念ながら、全く別人の声でした。字幕は、中国語と英語が並んで表示されます。

 「心動」は香港版も持っていたので、3パターンあります。もう少し詳しく比べてみたいので、こちらはまた、後ほど(^_^)/


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