探し物は・・・

何かを探して見つからない時、悲しくなるけれど
探すものがあるって、それだけで、すてきなこと 

1月の台北では

2009年03月24日 | Topic T.K.

今日は寒の戻りということで、冷え冷え。このところ20℃近い気温が続いていたので、よけいに寒く感じます。
だからというわけではありませんが、寒そうな様子の金城さんを。
今年1月14日に台北で行われた『レッドクリフPart2』のイベントから(先日、アジアドラマティックテレビで放送されました。まだ
再放送が何度かあります)。

ジョン・ウー監督ご夫妻が仲良く登場のあと、黒いコートの金城さんがレッドカーペットを歩く姿が画面に映ります。左手に持っている白い紙は何でしょう。右手を小さく振ってニコニコ。

趙雲役のフー・ジュンさんには「大陸から来てくださいました!」と歓迎の言葉。他の登壇者を待つ間、少々手持ち無沙汰な金城さん。

お隣の監督夫人に話かけられ、かがんで耳を傾けています。どんな内緒話だったんでしょうね。

一人ずつごあいさつ。金城さんがマイクを持つと、会場から呼びかける声がたくさん飛んできます。一瞬、照れてうつむいちゃいました。「気に入ってもらえたら、うれしいです。1も面白かったですが、2はもっと面白いです。」この間、話しながら、右のほうを見上げ、くるっと振り向いて左のほうを見上げ、と、せわしなくあちこちに視線を送っての大サービス。

くるくる半回転している金城さんは、あのゆったり落ち着いた孔明さんとは別人でした。

挨拶が一巡すると、今度は「この映画を一言で言い表すと・・・」というお題が与えられます。

いきおいこんで「見なければダメです!」と言い切った金城さん。「理由は・・・」のあとが出てきません。じっと見ていた監督、この微妙な間に耐え切れず、うつむいてしまいました。反対側のフー・ジュンさんも、心配そうな視線。

そこへ、司会者が「一言ですよ」と追い打ちをかけます。金城さん、見事に一言「面白いからです」ハイ終わり。

かなり編集されたものだと思いますが、日本語字幕で見られてうれしいです。でも、字幕分よりもっといっぱい話しているように見えましたから、カットされてしまった細かいニュアンスがわからないのは、ちょっと残念。


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2 コメント

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あの白い紙は...。 (titichan)
2009-03-24 15:21:26
確か、ファンから差し出されたファンレターだったと思います。
桃園空港でも、ファンの方がファンレターを差し上げていらっしゃったようですね。
ファンレターを渡せるほど近づけるなんて、うらやましい限りです。
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ずっと持ったまま (ゆきんこ)
2009-03-25 07:22:57
titichanさん

ファンレターでしたか。
この番組では受け取る場面はカットだったんですね。
イベントの間中、ずっと手にしている様子だったので、そのために用意されたものかと思いました
うまく手渡せたのはとても幸運なファンですね。
もし、みんながファンレター片手に押し寄せたら、受け取るための大きい箱か何か持って歩かなくちゃだめ?なんて、想像してしまいました。
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