芝浦公園から新芝運河にかかる香取橋を渡って少し行くと、田町ハイレーンの文字が見えてきます。
7階建てのビルには、ボウリング場だけでなく、ビリヤードやゲーム、麻雀ルーム、レストランもあり、屋上はゴルフ練習場。羽田空港へ向かうモノレールの車窓からも、よく見えます。
2006年5月以来のボウリングです。ほぼ5年ぶり。この時も『ゴールデンボウル』再放送を記念してのことでした。
今回は、『死神の精度』の千葉さん気分で、挑戦です。
受付のある5階に上がると、その賑わいにびっくり。土曜日の午後ということもあってか、高校生、親子連れ、カップルと、さまざまなグループで、レーンは、ほぼふさがっているではありませんか。『ゴールデンボウル』のおやじさんが見たら、にっこりするだろう光景です。
靴を借りて、ボウルを用意して、いよいよゲーム開始。
1フレーム目は、いきなりの2連続ガター。つまり0点・・・。トホホ。
まあ、その後も、同じような展開で、右に左にボウルはズレて、私の意志とは関係ないところへ転がっていくばかり。結局、スコアは散々で、とても公表できません。
それでも、ほんの時折、ストライクやスペアという奇跡も起こり、一応「バンザイ」も。
前方にあるスクリーンには、スコアだけでなく、一投ごとに、いろいろなメッセージが出てきます。
ストライクだと、「どんなもんだい!!!」。ガターだと「なんでだよ~~~」などなど。
5年前にはなかった新機能です。いろいろ進化していますね。
1ゲーム目より、ほんの少しスコアが伸びた2ゲーム目。友人は、芥川君がバイバイスプリットと名付けた2本残りも、ちゃんと取ったし。
壁に貼られたプロ選手のフォームを見て、どうやったら、投げ終わった後の右足が、こんな位置にくるんだろうと、みんなで???
芥川君も千葉さんも、流れるように美しいフォームで投げていましたよね。でも、実際、やってみると、一体、自分がどんな格好で投げているのか、頭と体がバラバラで、わからなくなってしまいます。きっと、へんてこりんなフォームだったんでしょうね。
2ゲームやって、ボウリング大会は終了。千葉さんがストライクを出したレーンは、5階ではなかったので、4階、3階と降りてみました。どの階も、ほぼ満員で活気があります。
3階でお目当てのレーンを見つけました。ドラマの撮影に使われることも多い、この階は、団体客や大会用のようです。
千葉さんの57番レーンを1枚。