サインあれこれ その６

『天使の涙』のプロモーションで来日した時のインタビュー記事にも、サインが残っています（アジポップ96年12月号）。
サインだけじゃなくて、日本語のメッセージもありますよ（↓クリックするとページ全体が出ます）。


98年のスクリーンに載ったものと同じパターンですね。でも、こちらは「武」の文字が見えるような気がする・・・。

CDを出したり、テレビに出たりすれば、当然、いろいろな場面でサインが必要になります。芸能界のことはよく知りませんが、デビューするときに、サインを決めて練習しておくようなイメージがありませんか。
金城さんの場合はどうだったんでしょうね。もしかすると、このパターンが最初に考えたサインだったのかも。
93年に台湾で出された写真集「真心遊紀」のサイン（先日、次郎藍天さんが「贈り物♪」の中のページを紹介してくださいました）も、このパターンだし。これは、はっきり三文字わかります↓。


そうそう、この写真集には、こんなページもありました。サインだと思うんですが。
「ANIKI」だけはわかる・・・。そして、お得意の自画像。このお顔が、サインの原型に見えなくもないような気がするんですけど。

最初は、決まっていたんじゃないかなと思うサインのパターン。でも、いつの間にか、型にはまったサインじゃなくて、その時、その時で、違うサインになってきているような・・・そういう自由なところがいいな。
サインを鑑定する人には、やっかいかもしれないけど。