探し物は・・・

何かを探して見つからない時、悲しくなるけれど
探すものがあるって、それだけで、すてきなこと 

2月の台北、3月の東京

2009年03月19日 | Topic T.K.

『レッドクリフPartⅡ』のポスターやパネルを、いろいろなところで見かけるようになりました。初めて見るバージョンだったので、東京メトロ後楽園駅構内のパネルをご紹介。
"男たちの結束か、女たちの勇気か"
真ん中の金色の"Ⅱ"が目を引きます。


右が曹操と小喬のアップ、左が馬上の武将達です。張飛、関羽、黄蓋、甘興、周瑜、趙雲・・・孔明さんの姿がない・・・残念です。でも、孫権も、劉備も、尚香もいないんですから、必ずどこかにもう一つのバージョンがあるに違いないと、ひそかに期待しています

 2月の台北にも『赤壁 決戦天下』の文字が。台湾では1月15日が初日でしたから、公開から1か月ほどたったころの街ということになります。公開直前の『K-20』ほどではありませんが、ちゃんと残っています。

まずは、定番のバス。走ってるバスを見つけて、即座にカメラを構えることができた友人の反射神経の鋭さに脱帽です

西門紅楼の立て看板。


ポスターの上に見えているレンガ造りの建物が本物だったら、このポスターも手前の牛も巨大なんですが、実は看板にくっついた書割。本物の建物はもう少し奥にあります。
今年は丑年だから、街のあちこちに牛さんがいたそうです。これを見たら、『ウインター・ソング』のイベントが開かれた丸の内を思い出しました。丸の内の至る所に、いろいろな牛さんが置いてありましたね。イベント会場には、すしネタのエビを背負った不思議な牛さんがいました。懐かしい

こちらがほんもののレンガ造りの西門紅楼。


改修工事中の東京駅を思わせるクラシカルな建物だと思っていたら、1908年、台湾総督府の日本人建築士の設計でした。統治時代は商店街、戦後は劇場や映画館、ダンスホールが立ち並ぶ界隈となり、1980年代には一時さびれたものの、現在は若者向けの繁華街として、また活気が出てきたそうです。八角堂と呼ばれる2階建ての部分には喫茶店と劇場が入っていると書いてあるのを読んだんですが、映画も上映するのでしょうか。入口に看板が出ています。

で、先ほどの立て看板と本物の建物の位置関係はこんな感じ。面白いですね。


手前でこっちを向いている角の生えた白黒のものは何でしょう。牛にしては角が立派。顔の幅がやけに広い・・・謎です。

そうそう、101の前にはこんなオブジェもあるそうです。
どこかで見たことあります

西新宿の・・・そう、『不夜城』ラストシーン撮影場所の脇に同じものが


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