探し物は・・・

何かを探して見つからない時、悲しくなるけれど
探すものがあるって、それだけで、すてきなこと 

ペーパーレス(追記)

2011年10月26日 | ちょっと気になることなど

以前は、毎日、映画祭のニュースがタブロイド判で発行されていましたね。会場に行くと、スタッフの方が号外のように配っていて、もらうのが楽しみでした。それが、去年、映画祭独自のニュース紙はなくなってしまい、代わりに、英文の"the daily Tokyo"やVariety"が置かれていました。
さらに、今年からは、それも消えて・・・
インフォーメーションで紙媒体について聞いたところ、「今回から、ペーパーレスとなりました。WEB上でご覧下さい」とのこと。
でも、、公式サイトを覗いただけでは、細かいことはわかりにくいと感じます。ツイッターやFacebookをチェックしないと、情報が出てこないのです。
『夢遊』の会見動画も、Facebookの中に紹介があるのに気付き、偶然たどり着いたようなものです。

ツイッターやFacebookでの情報の取り扱いは、即時に共有できるという利点はあるけれど、時間の経過とともに、どんどん流れ去ってしまって、落ち着かない気分になります。先へ先へと急いで、振り返ってみるということが、なくなっているような・・・
うまく流れに乗れないもどかしさを感じつつ。

懐かしい2008年のものを。(クリックすると大きくなります)
 
追記:友人から、映画館内のラックにVariety紙やHollywoodReporter紙などがありましたよとお知らせをいただきました。私も一応、会場を探したんですが、うま発見できなかっただけだったようです。
去年は、インフォーメーションで、こういった英字のフリーペーパーをもらった記憶があるのですが、今年は、映画祭とは関係のないものという扱いのようですね。
今日は、クロージングセレモニー。グランプリ受賞は、フランスの『最強の二人』でした。ぜひ見たかったんですが、どうにも日程がが合わず、あきらめた作品。日本で公開されるといいですね。


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