375's ROAD TO BOSTON/ゴールは虹の彼方に

米国在住ランナーの究極目標「ボストンマラソン」とアメリカ50州制覇を目指す人生の旅日記。

【大会レポート】第15回テタボロー空港5K (15th Annual Teterboro Airport 5K)

2012年07月24日 | 大会レポート 2012



7月21日(土曜日)、地元NJ州のテタボロー空港5Kレースに5年連続出場。例によってプライヴェート・ジェット機の発着する完全フラットな滑走路コースを往復する。

今回も多額の賞金目当てで800人を越えるランナーが参加。入賞レベルも年々高くなり、自分の年代(♂50-54)でも17~18分台を出さないと、上位に食い込めなくなってきた。

毎年そうなのだが、ここのレースはマイル表示に癖がある。
最初の1マイルが長く、2マイルは短い。

今回も1マイル目は7分34秒だったが、2マイル目は6分50秒(合計14分24秒)というラップが出た。

実際はほとんどイーヴンで走っているはずなので、ここは冷静に「マイル平均7分12秒」と大雑把に割り出すのが賢明。従来の自己ベストはマイル7分14秒なので、残りを同じペースで粘れば自己ベスト更新の可能性も出てきたことを知る。

今回は気温20℃前後の涼しいコンディションで、この時期としては異常なほど恵まれていたが、それでも最終マイルの段階になると日差しも強くなり、決して楽な闘いではない。前を行くランナーに必死に食らいつくようにしながら、死力を尽くしてゴールゲイトにたどり着いた。

Finish Time 22分22秒(7:12/mile)。

自己歴代1位!
先日の「NY Giants 5K」で記録したタイムを4秒上回る自己ベストを達成!

これで6月の「Matt Fenton Memorial 5K」に始まる夏の5K祭りは22分30秒→22分26秒→22分22秒と4秒刻みでタイムを短縮したことになる。5Kレースは毎回秒単位の闘いなので、全く息を抜くことができないが、それだけに「凝縮されたドラマ」を存分に楽しむことができる種目とも言えるだろう。

 
★昨年はハイテクシャツだったが、今年は再び木綿のシャツに戻る。スポンサーとなっている電気会社「PSEG」からの電球のプレゼントは今年も健在だった。

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