づれづれ草

明日を築こう!東北 郷土の絆を信じて進もう

秋の青森湯巡り お風呂で参拝編

2007-10-01 22:49:43 | 青森県の温泉
お昼も済ませ、道の両脇がずーーーっと林檎園の一本道を走っておりました。

ふっと目に入った「」と「一軒宿」の看板に導かれて行ってみたら、ダートな道の先に文字通りポツンと一軒の建物が。

9月23日 第五湯 東岩木山温泉・北小苑

え~・・・画像は撮れませんでした ↑のリンク先でご覧下さい。
(数名の先客さんと、ずっと湯口側の洗い場でタワシで体を洗う「主さま」に遠慮して・・・)
お湯は薄茶色で薄塩味と薄鉄味、41℃、投入量控え目、露天はお湯無し、湯上りぽかぽか。
ってとこでしたかね 


またまた林檎ロードに戻り、岩木山神社の麓宮までやってまいりました。
日曜日とあって参拝の方々でかなーり混んでおりました。
しかし、わしらの目的は鳥居の脇をちょいと入った所にあったのだ!

9月23日 第六湯 岩木温泉


ささ、タオル持ってお参りに・・・


参拝者入り口。(左側が岩木山神社参道)


参道順路。


二礼・二掛け湯・一礼 で参拝します。
「源泉地から直流(高温)」と「適温の湯」の二神様でございます。
適温の神様の方がやや色が薄めかな?


ありがたい御神体の側、チクチクの析出物が御威光を物語っております。
弱い金気臭が鼻孔にも御利益ありそうでした。


神殿の壁。 夜に白熱灯一つで入っても雰囲気抜群だと思います。


湯上り・・・いえ、参拝後には巫女さんから冷たい御札を授かります。


鳥居と御札。御神威で火照った体をこれで冷やすという訳ですね。
とても有難い岩木山の神様でございました。


・・・・・続く。



(ごめんなさいごめんなさいお宮までお参りしないでごめんなさい



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6 コメント

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Unknown (ash)
2007-10-02 06:55:08
ついにお湯が神様に昇格したのですね^^。
白熱灯一つってのがしなびててイイかも!
エプロンの巫女さまからの冷たい御札も
温泉上がりには美味そうデス~。

“金山温泉・支倉旅館”見ました~。
手が、、なんじゃコリャ~ って思いました。
スパークリング温泉ですな。

ぽちん!
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温泉は地の恵み (ぽち)
2007-10-02 07:35:48
ashさん、神社に行かなくても、岩木山の神様がくれた恵みに入浴して有難や~と思えばこその記事なのですわ(←バチ当たり?)
でも本当にお岩木さま周辺は良い温泉だらけだったのですよ。

金山温泉もスゴイでしょう~?
水面がもうパチパチ泡弾けがあるんですよ。
建物は木造で激鄙びですけどね・・・。

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驚いた!! (おんせんたまご)
2007-10-02 20:16:32
ぽちさん、私本気にしてしまいましたよ。
二礼・二掛け湯・一礼 で参拝、へ~そんな温泉があるんだ。。。
って、ビックリしてました。
純情なんで・・・・
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ここにもババヘラが~~ (ばるぴん)
2007-10-02 20:22:46
巫女さんからのありがたい御札だったのですね~
ババヘラだなんて失礼しました(笑)
タワシで体を洗う「主さま」・・・時々見かけます。
かなりゴシゴシしてますけど痛くないんでしょうかね?
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やっぱりバチ当たり? (ぽち)
2007-10-02 20:49:34
純情なおんせんたまごさん、畏れ多くもお岩木様の神湯を頂きながら、神社にはお参りしなかったもので、こんな書き方に・・・

でも、とーーっても有難い感じのお湯でございました。


はっ!鳴子温泉神社もお参りしてないぞ!

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霊験あらたかな御札 (ぽち)
2007-10-02 20:59:13
ばるぴんさん、これは甘くてシャリっとしていて、でも早く口にしないと溶ける不思議な御札なのですぞ~。
秋田には「薔薇盛り」できる方が一人だけ居るという噂ですが、巡りあってみたいものです。

>主さま
なんっか、温泉は入らずに一心不乱にタワシでゴシゴシなさっているので、撮影許可を言い出せずに退散しちゃいました~
デリケート肌のおいらには、絶対無理でちゅ。
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