秋元温泉 posted by (C)pochi
先日お知らせしたように、湯の沢温泉郷の秋元温泉が今年9月いっぱいで閉館してしまいます。
今まで立ち寄り入浴のみだったので、最後の思い出に宿泊して参りました。
一晩中秋元温泉の超個性的で超くっさい湯に浸かれる喜びと、これが最後という寂しさの一夜。
夏休み真っ最中でしたが、旅館部の宿泊客はおいらの他に家族連れ一組だけ、湯治部の方にも高齢の方数人のみの滞在でした。
浴室は混浴の内湯が一つと、男女別の内湯が一つずつ。
画面右が混浴、左側に男女別の浴室があります。
秋元温泉 posted by (C)pochi
混浴の浴室側に掲げられている秋元温泉の歴史。
秋元温泉 posted by (C)pochi
秋元温泉 posted by (C)pochi
源泉名:秋元温泉2号泉
泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(硫化水素型)pH5.75
秋元温泉 posted by (C)pochi
脱衣所は隣り合わせの男女別。棚のみのシンプルな造りです。
秋元温泉 posted by (C)pochi
脱衣所から浴室に入ると、楕円形の浴槽が一つ。
中央の衝立の画面左側が女湯・右側が男湯という、ほとんど意味の無い仕切り(笑)。
以前は衝立がなかったのですが、あっても変わらないっすね~。
秋元温泉 posted by (C)pochi
それぞれの浴槽にはパイプから45℃ほどのむせ返るような強烈な秋元フレグランス漂う湯がかけ流し。
湯口の近くにいると気が遠のいていくような、硫化水素臭プラス目に刺激を感じるようなアンモニア臭。
言葉は悪いが、限りなく便所臭(爆)。
そして深みのある翡翠のような緑色。
コンデジや携帯カメラだと緑色が美しく撮れないのが悔しいところ・・・。
秋元温泉 posted by (C)pochi
フラッシュ付で撮るとこんな感じ。透明度は15cm程かな。
味は苦味渋み塩味の硬い感じの複雑な不味さ!
秋元温泉 posted by (C)pochi
とにかく体力を奪われて行くような強烈湯で汗だくになるので、浴室内の冷たい水の槽でタオルを濡らしては頭に乗せてクールダウンをしつつ、ごくごく飲んで水分補給をしながらでないと長湯は出来ませぬ。
秋元温泉 posted by (C)pochi
こちらは男女別の内湯。
3人も入ればいっぱいですが、混浴内湯と同様に誰とも会うことなく入り放題。
以前は一つの浴槽を真ん中で区切ったような造りになっています。
秋元温泉 posted by (C)pochi
女湯の方が窓があるため日当たりが良く、湯色が綺麗に映ります。
秋元温泉 posted by (C)pochi
ちなみに日帰り時間帯は結構アバウトで、夜は8時頃まで、朝は7時台から来る方がいたな。
秋元温泉 posted by (C)pochi
部屋は6畳ほどのシンプルな部屋。エアコンは無し・テレビあり。
平成6年に宿泊客の失火から火事になり建て替えされたので、さほど古びた感じはありません。
秋元温泉 posted by (C)pochi
布団は用意されていて自分で敷くシステムです。
秋元温泉から先には車も通行しないので、とても静かに過ごせました。
秋元温泉 posted by (C)pochi
秋元温泉 posted by (C)pochi
食事は館内の大広間で18時から一斉配膳。
おいらは遅いチェックインでしたので、出来立て夕食ではなくレンジであたため直し食となりました。
秋元温泉 posted by (C)pochi
おおっ、結構ヤングな内容の献立です。
ボリュウムあるトンカツにどーんと鮭の切り身。味は、まあ町の食堂の定食といった感じで普通かな。
秋元温泉 posted by (C)pochi
秋元温泉 posted by (C)pochi
秋元温泉 posted by (C)pochi
朝食も同じ大広間でいただきます。
秋元温泉 posted by (C)pochi
最後に帳場にあったスタンプを記念に押印。
秋元温泉 posted by (C)pochi
施設もまだまだ使えるし、もちろん源泉に問題があるわけでも無い。
後継者が居ないという理由で個人経営の良い湯のお宿がこうして消えていくのはとても寂しい事です。
2011年1月に廃業した『なりや温泉』は、もう朽ちかけておりました。
雪下ろしを二回しないだけでもうこんなに傷んでしまうものなのですね・・・。
なりや posted by (C)pochi
湯の沢温泉郷 秋元温泉
先日お知らせしたように、湯の沢温泉郷の秋元温泉が今年9月いっぱいで閉館してしまいます。
今まで立ち寄り入浴のみだったので、最後の思い出に宿泊して参りました。
一晩中秋元温泉の超個性的で超くっさい湯に浸かれる喜びと、これが最後という寂しさの一夜。
夏休み真っ最中でしたが、旅館部の宿泊客はおいらの他に家族連れ一組だけ、湯治部の方にも高齢の方数人のみの滞在でした。
浴室は混浴の内湯が一つと、男女別の内湯が一つずつ。
画面右が混浴、左側に男女別の浴室があります。
秋元温泉 posted by (C)pochi
混浴の浴室側に掲げられている秋元温泉の歴史。
秋元温泉 posted by (C)pochi
秋元温泉 posted by (C)pochi
源泉名:秋元温泉2号泉
泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(硫化水素型)pH5.75
秋元温泉 posted by (C)pochi
脱衣所は隣り合わせの男女別。棚のみのシンプルな造りです。
秋元温泉 posted by (C)pochi
脱衣所から浴室に入ると、楕円形の浴槽が一つ。
中央の衝立の画面左側が女湯・右側が男湯という、ほとんど意味の無い仕切り(笑)。
以前は衝立がなかったのですが、あっても変わらないっすね~。
秋元温泉 posted by (C)pochi
それぞれの浴槽にはパイプから45℃ほどのむせ返るような強烈な秋元フレグランス漂う湯がかけ流し。
湯口の近くにいると気が遠のいていくような、硫化水素臭プラス目に刺激を感じるようなアンモニア臭。
言葉は悪いが、限りなく便所臭(爆)。
そして深みのある翡翠のような緑色。
コンデジや携帯カメラだと緑色が美しく撮れないのが悔しいところ・・・。
秋元温泉 posted by (C)pochi
フラッシュ付で撮るとこんな感じ。透明度は15cm程かな。
味は苦味渋み塩味の硬い感じの複雑な不味さ!
秋元温泉 posted by (C)pochi
とにかく体力を奪われて行くような強烈湯で汗だくになるので、浴室内の冷たい水の槽でタオルを濡らしては頭に乗せてクールダウンをしつつ、ごくごく飲んで水分補給をしながらでないと長湯は出来ませぬ。
秋元温泉 posted by (C)pochi
こちらは男女別の内湯。
3人も入ればいっぱいですが、混浴内湯と同様に誰とも会うことなく入り放題。
以前は一つの浴槽を真ん中で区切ったような造りになっています。
秋元温泉 posted by (C)pochi
女湯の方が窓があるため日当たりが良く、湯色が綺麗に映ります。
秋元温泉 posted by (C)pochi
ちなみに日帰り時間帯は結構アバウトで、夜は8時頃まで、朝は7時台から来る方がいたな。
秋元温泉 posted by (C)pochi
部屋は6畳ほどのシンプルな部屋。エアコンは無し・テレビあり。
平成6年に宿泊客の失火から火事になり建て替えされたので、さほど古びた感じはありません。
秋元温泉 posted by (C)pochi
布団は用意されていて自分で敷くシステムです。
秋元温泉から先には車も通行しないので、とても静かに過ごせました。
秋元温泉 posted by (C)pochi
秋元温泉 posted by (C)pochi
食事は館内の大広間で18時から一斉配膳。
おいらは遅いチェックインでしたので、出来立て夕食ではなくレンジであたため直し食となりました。
秋元温泉 posted by (C)pochi
おおっ、結構ヤングな内容の献立です。
ボリュウムあるトンカツにどーんと鮭の切り身。味は、まあ町の食堂の定食といった感じで普通かな。
秋元温泉 posted by (C)pochi
秋元温泉 posted by (C)pochi
秋元温泉 posted by (C)pochi
朝食も同じ大広間でいただきます。
秋元温泉 posted by (C)pochi
最後に帳場にあったスタンプを記念に押印。
秋元温泉 posted by (C)pochi
施設もまだまだ使えるし、もちろん源泉に問題があるわけでも無い。
後継者が居ないという理由で個人経営の良い湯のお宿がこうして消えていくのはとても寂しい事です。
2011年1月に廃業した『なりや温泉』は、もう朽ちかけておりました。
雪下ろしを二回しないだけでもうこんなに傷んでしまうものなのですね・・・。
なりや posted by (C)pochi
湯の沢温泉郷 秋元温泉