俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

また1つ悪い思い出が・・・

2024年05月03日 | ザスパ群馬(2024年)
2024年 J2 第13節
ザスパ群馬 1ー2 藤枝MYFC【藤枝総合】
【得点】52 佐藤(群馬) 58 矢村・90+8 矢村(藤枝)
【交代】51 北川→髙澤 72 川上→山中 72 平松→佐川 82 佐藤→永長 82 玉城→和田



過去3試合で全く良い思い出の無いアウェー藤枝。
今年もその思い出に悪いページが増えた。

先制するもリードをすぐに吐き出して終了間際に逆転される。
これ岡山戦と全く同じ展開。
堪える。

勝ち点差5離れているが順位では1つ上の藤枝戦。
勝って少しでも差を縮めたいところ。
菊地選手が今季初出場でプロ入り初スタメン。前節の試合で2失点に絡んだとは言え、不動だった左サイドバックの中塩選手を代えてきた。
リザーブでも少し変化。

試合前の監督コメントで勝ち点にこだわる。と言っていた。
そしてスタートから3バックの5-4-1でスタート。ボール保持する藤枝に対してしっかりと守備をする意図はありあり。
藤枝は3バックだが攻撃時は4バック気味になるザスパとは逆パターン。右CBが開いて、ボランチ西矢が左サイドに落ちて左のCBを押し上げる形。
これが終盤になって非常に厄介なことになる。

藤枝の前線3人+サイドに人数を当てての守備。最終ラインからのクロスやボール回しについてはプレスには出ない。
精度に救われた部分もあったが、アバウトなボールでもエリア内に5人が待ち構えているので何か起きそうな気配がするのが怖かった。

後半から藤枝が前節2得点のアンデルソンを前線に投入。
より攻撃的な姿勢にでるが、先制はザスパ。
左サイドからのロングスロー。その流れから最後は佐藤選手が綺麗に流し込んで先制。
なかなか試合の流れでエリア内に人数をかける攻撃が出来ないので、人数をかけられるセットプレーが本当に大事。

この先制点を大事にしたかったが、6分後に左からのクロスをニアで矢村に合わせられて失点。
人は揃っていたがどちらも人に寄せきれなかった。

その後に藤枝が左CBに長身のウェンデルを投入。
この選手が左サイドから前に出てくるので右からのクロスのターゲット役に。

ザスパも選手交代で流れを掴もうとするがゲームチェンジできず。
終盤には奪ってもパスミスで再び自陣で失うなどリズムも悪かった。
比較的ボールを前に送るプレーが多い中でボールを保持するプレーを捨てたのかなぁ。
後ろ重いのでリスクを取らない故のプレーなのも分かるケド。

そして終了間際。
奪ってもキープできずに自陣ロストを繰り返して藤枝がサイドにボールを送り込むと、中央で3人がほぼフリー。
人数かけられてバランス崩れたところに悲劇。岡山戦と似てたわ。

リーグ戦4連敗という結果もそうなんだケド、勝ち点1を割り切って取りに行ったのに最終的には0で終わってしまった事実が堪える。
割り切る戦いにシフトするのか。
ただ、次が首位の清水なので現状なら真っ向勝負しても分が非常に悪いのは目に見えている。
それならば・・・とは思うが。

ただ、非常にショッキングな試合だった。
この代償は大きい気がする。それくらいポジティブな要素を見いだしづらい試合だった。

でわでわ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 合間を終える | トップ | 暑かった連休 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ザスパ群馬(2024年)」カテゴリの最新記事