2024年 J2 第20節
ザスパ群馬 0ー1 レノファ山口FC
【得点】26 若月(山口)
【交代】62 和田→佐藤 74 髙澤→佐川 74 川本→杉本 85 風間→高橋 85 田頭→平松
天皇杯から中3日。後半戦の初戦は山口との再戦。
水曜日の対戦からお互いにターンオーバー。
ザスパはリーグ戦からは2人変更。CBに天皇杯に120分出た大畑選手、出場停止の川上選手の位置には田頭選手。
山口は天皇杯からフルターンオーバー。システムも3-4-2-1から従来の4-4-2へ。監督のコメントではチームは福島に移動してミニキャンプ。そこで選手だけ入れ替えたみたい。
山口が開始から押し込む展開に。
しっかりとボールも握れるしカウンターへの切り替えも早い。
よく言えばフィジカルコンタクトに寛容な主審の判定基準もあって山口の推進力をなかなか止められず。
前半の半ばにはサイドから中央へボールを運んでからの若月の見事なシュートが決まって山口が先制。
あのシュートは止められないわ…コースもスピードもGKにはほぼノーチャンス。
そこから山口はプレスのギアを1つ上げる。のと同時に無理をしなくなった。
前に出て来てくれたらカウンターに出るよって意思表示。
ロングスローの流れからのクロスが引っかかるとカウンター発動。2人でフィニッシュまで持ち込まれた時は失点を覚悟した。
ボールを握るもパスコースは外へ。
外回りになるのは悪いわけじゃない。山口の中央がコンパクトに締められているので差し込むコースが無いので、スライドさせるためにも外からスタートするのは良いのよ。
後半開始に左からのクロスが1つニアを超えて髙澤選手に合うシーンもあったがこの形まで最終的に持って行きたかった。
サイドにボールを運んでポケットにボールを侵入する形も後半は多かったが、そこからの精度とタイミング。
中の人数が少なかったり、コースが難しいと大外に出してやり直すのは仕方ない。ただ、シュートまで持ち込めないのでどうしても印象は悪くなるかな。
この試合の両サイドは守備の貢献度は高かった。一方でボールを持った時に個で仕掛けるタイプではないので大外に持ち出しても周囲との連携で崩すために人数をかけざるを得ない。そうするとゴール前には人が足りない。
まぁ…難しい。仕掛ける選手が居るだけで解決するポイントでもないので。
後半はボールを持ったが、山口も持たせていたような感覚ではないかな。
中央の締める場所を締めれば大丈夫って感じ。まさに去年のザスパなんだよなぁ。
最後まで効果的なクロスやパスはほとんど見られず。
もう一歩ってところまで来ているので、全く評価できない訳ではないです。
攻め込んだのにフィニッシュまでいけないもどかしさ。それが不満により拍車をかけたのかな。
「思い切り」と「雑」は違うし、かと言って慎重になりすぎてもダメ。
勇気を持って戦っているように見えないならそこを押してあげないと。そういうもんでしょ。
山口の積極さを受けた前半が非常に勿体なかった。
試合後にはスタンドからブーイング。
何より応援の仕方で分断が起きたのが気がかり。
再び選手が激昂するシーンも。いつも選手が起こっているのは同じエリア。きっと同じ人やグループが言っているのは想像に容易い。
負けた選手には何を言っても良いわけじゃない。ハラスメントだよ。こんなん。
「このままでは変わらない」
その答えがブーイングなら今年何回やってんの?変わったの?って思うし、ブーイングしてチームが勝てるなら勝った後でもやり続けるくらいの一貫性は欲しいわ。
選手・監督・フロントと不満をぶつけて今の不満をぶつける場所が無くなって、この試合では応援を率いている段階に矢印が向かっただけでしょう。常に誰かを説教することで自分自身の留飲を下げてるだけ。本当に言いたかったら離れたところから大声で言うよりも近づいてるはず。
目的が違うんですよ。
選手だって悔しいし内向きに思う事もあるはず。姿を見れば分かる。そこに矢印を過剰に向ける必要なんてない。
少なくともあの場で冷静な議論なんて出来ない。
「やり続けるだけ」十分じゃないか。
その理由なんて人に決められるもんじゃない。強いられていないなら応援の仕方なんて勝手なはず。
同じ方向を向くのは大事。ただ、同じ考えである必要はないよ。
そう思います。
でわでわ
ザスパ群馬 0ー1 レノファ山口FC
【得点】26 若月(山口)
【交代】62 和田→佐藤 74 髙澤→佐川 74 川本→杉本 85 風間→高橋 85 田頭→平松
天皇杯から中3日。後半戦の初戦は山口との再戦。
水曜日の対戦からお互いにターンオーバー。
ザスパはリーグ戦からは2人変更。CBに天皇杯に120分出た大畑選手、出場停止の川上選手の位置には田頭選手。
山口は天皇杯からフルターンオーバー。システムも3-4-2-1から従来の4-4-2へ。監督のコメントではチームは福島に移動してミニキャンプ。そこで選手だけ入れ替えたみたい。
山口が開始から押し込む展開に。
しっかりとボールも握れるしカウンターへの切り替えも早い。
よく言えばフィジカルコンタクトに寛容な主審の判定基準もあって山口の推進力をなかなか止められず。
前半の半ばにはサイドから中央へボールを運んでからの若月の見事なシュートが決まって山口が先制。
あのシュートは止められないわ…コースもスピードもGKにはほぼノーチャンス。
そこから山口はプレスのギアを1つ上げる。のと同時に無理をしなくなった。
前に出て来てくれたらカウンターに出るよって意思表示。
ロングスローの流れからのクロスが引っかかるとカウンター発動。2人でフィニッシュまで持ち込まれた時は失点を覚悟した。
ボールを握るもパスコースは外へ。
外回りになるのは悪いわけじゃない。山口の中央がコンパクトに締められているので差し込むコースが無いので、スライドさせるためにも外からスタートするのは良いのよ。
後半開始に左からのクロスが1つニアを超えて髙澤選手に合うシーンもあったがこの形まで最終的に持って行きたかった。
サイドにボールを運んでポケットにボールを侵入する形も後半は多かったが、そこからの精度とタイミング。
中の人数が少なかったり、コースが難しいと大外に出してやり直すのは仕方ない。ただ、シュートまで持ち込めないのでどうしても印象は悪くなるかな。
この試合の両サイドは守備の貢献度は高かった。一方でボールを持った時に個で仕掛けるタイプではないので大外に持ち出しても周囲との連携で崩すために人数をかけざるを得ない。そうするとゴール前には人が足りない。
まぁ…難しい。仕掛ける選手が居るだけで解決するポイントでもないので。
後半はボールを持ったが、山口も持たせていたような感覚ではないかな。
中央の締める場所を締めれば大丈夫って感じ。まさに去年のザスパなんだよなぁ。
最後まで効果的なクロスやパスはほとんど見られず。
もう一歩ってところまで来ているので、全く評価できない訳ではないです。
攻め込んだのにフィニッシュまでいけないもどかしさ。それが不満により拍車をかけたのかな。
「思い切り」と「雑」は違うし、かと言って慎重になりすぎてもダメ。
勇気を持って戦っているように見えないならそこを押してあげないと。そういうもんでしょ。
山口の積極さを受けた前半が非常に勿体なかった。
試合後にはスタンドからブーイング。
何より応援の仕方で分断が起きたのが気がかり。
再び選手が激昂するシーンも。いつも選手が起こっているのは同じエリア。きっと同じ人やグループが言っているのは想像に容易い。
負けた選手には何を言っても良いわけじゃない。ハラスメントだよ。こんなん。
「このままでは変わらない」
その答えがブーイングなら今年何回やってんの?変わったの?って思うし、ブーイングしてチームが勝てるなら勝った後でもやり続けるくらいの一貫性は欲しいわ。
選手・監督・フロントと不満をぶつけて今の不満をぶつける場所が無くなって、この試合では応援を率いている段階に矢印が向かっただけでしょう。常に誰かを説教することで自分自身の留飲を下げてるだけ。本当に言いたかったら離れたところから大声で言うよりも近づいてるはず。
目的が違うんですよ。
選手だって悔しいし内向きに思う事もあるはず。姿を見れば分かる。そこに矢印を過剰に向ける必要なんてない。
少なくともあの場で冷静な議論なんて出来ない。
「やり続けるだけ」十分じゃないか。
その理由なんて人に決められるもんじゃない。強いられていないなら応援の仕方なんて勝手なはず。
同じ方向を向くのは大事。ただ、同じ考えである必要はないよ。
そう思います。
でわでわ
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