俺的RIOT

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8試合ぶりの勝ち点

2024年05月26日 | ザスパ群馬(2024年)
2024年 J2 第17節
ザスパ群馬 1ー1 ブラウブリッツ秋田【ソユー】
【得点】73 田頭(群馬) 20 藤山(秋田)
【交代】70 川上→中塩 70 和田→杉本 82 髙澤→平松



アウェー秋田へ乗り込んでの一戦は1-1のドロー。
勝てはしなかったが追い付いて勝ち点1を得て、連敗を7で止めた。
どちらにも勝ち越せたチャンスはあった試合ではあったかな。

前節からスタメンを2人変更。
左サイドに川上選手が入り、前線には清水から育成型期限付き移籍で加入した川本選手を起用。
川本選手は昨年まで1年半在籍したので戦術的にも連携的にもすぐ起用できるのは大きい。
リザーブには中塩選手が復帰して細貝選手がリーグ戦で初帯同。
一方で佐藤・佐川・永長選手はエルゴラで負傷やコンディション不調とあったのでメンバー外。
リザーブのフィールドプレイヤー6人のうち4人が後ろの選手なのが攻撃の選手に離脱者が多い。のと、基準に至らないのとあるのかな。
秋田は水曜日にルヴァンカップで新潟と対戦して延長まで120分の試合をしたが基本的にはターンオーバー。今日のスタメンではCB河野がフル出場したくらい。

秋田はいつも通りのスタイル。
最短距離でゴールへ迫る中、FWのプレスやボールサイドへの圧縮で積極的に前に出てくる。
簡単なクリアでも収めてしまうFWがいるのは脅威。

押し込んでクリアが短くなれば一気にセカンドボールを拾っての人数もかけてくる。
20分にはサイドに流れた青木のキープから才藤のクロスを大外に入っていったボランチ藤山がヘッド。GKも弾ききれずにゴールへ・・・。

前節のいわき戦は失点後にパフォーマンスが上がらなかったが、この日は失点後もしっかりと形を作っていた。
秋田の攻撃に対しても最後まで身体を預けてブロック。
セットプレーを得れば長いボールを入れてくる、ロングスローも両サイドから飛んでくる。前線の選手も後ろに戻らざるを得ない状況は長かったが、よく身体をぶつけて守った。

70分に杉本選手をシャドーへ。中塩選手を最終ラインに入れて菊地選手を前へ。
すると左に流れた杉本選手が1 on 1を仕掛けてクロス。ファーサイドで田頭選手が合わせて同点
久しぶりの流れの中からの得点。杉本選手は仙台戦同様に積極的に仕掛けて流れを変えてくれた。中塩選手も良い配球が出来るのでここの交代はハマった。

同点の状況になった80分以降で秋田はシュートが2回ポストを叩き、ザスパもゴール前でシュートを放つも得点には繋がらず。
勝ち越しを狙った最後のセットプレーもクリアされて試合終了。

8試合ぶりの勝ち点1。
勝ち点3を取れなかったので厳しい状況に変わりは無いが、勝ち点1を追い付く形で得たことをきっかけにしたい。
攻撃面ではスペースへの意識が高まってきた印象。中盤3人前2人がもう少し前向きでボールを触れる展開が狙いなんだろうケド・・・。

後は攻撃陣でメンバーがどれだけ戻ってこれるか。
攻撃的に出られるカードが限られてしまうと難しい。
川本選手が昨季の終盤戦のように推進力を生んでいたのは好材料。

次節で対戦する山形は苦しんでいたが後半ATのPKで熊本に勝利。
オフの補強は的確かつ実績ある選手を獲っているので本来の力を出されると強敵だから。昨年POまで進出した実力はある。
去年の主力も岡本も移籍して数試合前から負傷明けでスタメン起用されてるしね。同じカテゴリーでの再会になってしまった。

1つ1つ積み上げていくしか無い。


でわでわ
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