きょうもしっけが多くてむし暑い。
クーラーつけるとちょっと寒い。
なのに外では解体工事。
ホコリっぽいから窓はあけたくないし。
生まれる前からあった古い鉄筋のアパート。
ガワはちょっと趣があったし、
はじめのころはていねいに解体してたので、
リノベーションするのかと思ってたら、
突然、雑に壊しはじめてびっくり。
こちら側には防音シートもないし、
重機も入って揺れるし、もうさんざん。
ここに住みはじめるまえから建ってた建物だし、
大むかしには親戚が住んでたりしたこともあったから、ちょっとさみしいけれど、
いざなくなってみると、ものすごく眺めがよくなって、
いままで見えなかった風景が見えてなんか新鮮。
まあ、そのうちになんか建ってまた見えなくなるんだろうけど、
その前に写真でもとっておこうかな。
「100分de名著」の「薔薇の名前」2回目。
・修道院だけで先端の「知」を独占できる時代は終わりつつあった。
まさに今と重なるような。
情報を独占できる時代は終わって、誰もが自由に意見を発信できるようになった。
まだ「特権階級」だけのものだと思っている人もいるみたいだけれど。
・正統を守るために異端が作られる 正統によって振り落される。
・自分たちにとって危険だからという理由で異端の烙印を押す。
"リベラル"の振りかざすポリティカルコレクトネス、そのもの。
・「知」は力を持った側によって選別することができる。
・権力と結託するとその「知」は排除される。
マスコミも「権力」だし、島津アナもそちら側の人なのだけど…
大衆を煽動するために都合のよい情報だけをくりかえして流すニュース報道。
この時代の「図書館」に相当するのが現代のマスコミなんだろう。
いわゆるモリカケでも、マスコミが伝えない証言がどれだけあったか。
ひさしぶりに本の内容で楽しめるかと思ったら、
やっぱり政治批判を入れないと気がすまないらしい。
話題の池上さん。
生放送でなにか語るかと思ったけれど…
いつもはツイッターの募集もしてなかったっけ。