ちょっと前からこわれて使えないものがあって、
まあ、ふだんは使わないんだけど、
たまには使いたくなるもの。
でも別に、使えないからって不便なわけでもないし、
今すぐ必要ってわけでもないので、
ほったらかしにしてたもの。
きのう、某通販サイトで、
980円で売られてるのを見つけて、
あした注文しとこう、と。
で、きょう開いてみたら、1,980円。
いちにちで1,000円も値上がりした。
たしかに安いと思ったけど、
そんなことってあるんだなあ。
がっかり。
また今度にしよう。
いろんな画家の「もっと知りたい」
っていうシリーズが好きなんだけど、
古本屋さんで見つけてもけっこう高くて、
買おうかどうかいつも迷う。
「アール・ブリュット」のドキュメントを見る。
こないだ半分しか見られなかったやつの再放送。
忘れてて、また最初の10分くらい見られなかったけど。
生活や作品そのものよりも、
なぜ描き始めたのか、
なぜそういう絵を描くのか、
っていう背景のほうに興味があったんだけど、
そのへんにはあまり触れられてなくてがっかり。
作品そのものを感じればいいだけだし、
「内なる衝動」はわかるんだけど、
作者に注目しすぎるのもどうなんだろうかな、とも思う。
月曜から金曜、9時から5時まで働いて、
結婚して2人くらいこどもがいて、
郊外の新築マンションに住んでる。
っていうような人が休日に描いた絵であっても、
同じように注目してもらえるんだろうか。
「かりそめ天国」をはじめから見たほうがよかったかな。
「あこがれの伝統工芸品」見たかった。
夜中にカツ丼、見るのもつらかったけど。
「100分de名著」つらい。
でも、もともとこういう番組よね。
ムリにいまに置き換えなくてもいいとは思う。
欲望が大きい人は危険だけど偉大なことを成就する
これはわかるような。
司馬遼太郎さんだったかが、
よく「感情過多」とか感情が多すぎる人とか使ってるような。
パワーとかエネルギーがあふれてる人が好きなんだろうな。
「人は悲しみが多いほど 人にも優しくできるのだから」
って歌もあるし。ちょっとちがうか。
ネットバッシングの話があったけど、ちょっと違うような。
いまのほうが匿名のぶんだけ反対の声もあげやすいような。
匿名のぶんだけ、操作もできるけど。
数少ないツイートを何度もリツイートして、
炎上しているように見せかけたり、
誰も知らない匿名ブログを過剰に持ち上げて、
流行語にまでまつりあげたり。