TBA

(仮)

ふりそうで

2016-05-16 | 日記

降らない。


雨ふるっていうから、

雨のつもりでいたんだけどな。

むし暑いし。

もう夜も寒くなったりしないんだろうな。




「真田丸」見た。

なんか緊張感のあるシーンが続いたあとで、

最後にきりが押し花を食べてなごむ。

でも、フラグは消えないんだよね?

そして、来週から本格的に秀吉がおかしくなるのかな。

まだ三成のことは好きになれないし、

稲は別の意味でモヤっとする。




やべっちFCで長友選手の密着をしてたけど、

おねえさんと住んでてあれだけ日本語忘れるもんかな。

家で普段からイタリア語で話してるわけでもないと思うけど。

契約関係の難しい話ならともかく、

あれだけ気をつかってて本とかも読んでるのに、

「健康」が出てこないのも、なんか笑える。

ケトン体とかヨガとか、プロの選手としては、

あたりまえに気をつけてないとだめなんだろうな。

どうしたセレッソ…





むかしばなし見た。

「奇しき色の大鹿」

なんかもののけ姫みたいな話だけど、

もともとは助けてもらった恩と人助けの間で悩むところが主で、

欲に目がくらむわけでもないみたいだし、

ちょっとニュアンスが違う感じ。

先週の安達が原もそうだったけど、祈祷師って信用できない。

それも、花を平気でふんづけるとか。



「サンゴスの玉」

握り飯ドロボーのお坊さん。

でも、このお坊さんって同じところを通ってお寺に帰るんなら、

べつに若者が話を聞かなくても、

自分で聞けばいいような気もしないでもないけど、

誰かが言葉をつながないとダメとかってことがあるのかな。

それも「時が来れば」っていうことで、

お坊さまのアドバイスが役立つのは大蛇に対してだけ。


大蛇が龍になるには、

サンゴスの玉とやらを捨てなければいけないらしい。

断捨離的なものかと思ったらそうでもなく、

それは次のヌシどのに受け継がれると。

蟲師みたい。


結局、あんまりよくわからない話。

調べても元の話が出てこないし。

屋久島の民話に同じ題名の話があるみたいだけど、

同じものなのかどうか。



「因幡の白兎」はなんか深読みしたくなって、

ちょっともやもやする。





あと、寝るまえにタモリ倶楽部見た。

京都鉄道博物館。

なくなる前に交通科学館、

もう一回行っておきたかったな。

ちっちゃいときによく行ったから、

見覚えのある電車とかがいくつかあった。

そこで買ってもらった梅小路のSLの絵ハガキ集も持ってたっけ。

ダブウォーおもしろかった。




今ごろになって降ってきた。
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よけいな

2016-05-15 | 日記

昼は暑いし、

寝るときもまだ暑かったりするので、

ふとんを着ないで寝たせいか、

カゼひいたみたい。

一日調子悪かった。


まあ、よふかしするのが一番悪いんだけど。

よふかしするくせに寝つきも悪いので、

この季節になるとけっこう空は明るくなってくる。

うちのあたりは、ひよどり?かなにかが多くて、

ちょっと油断すると、

雨戸の戸袋とかに巣を作られてしまう。

うちも何年か前にやられそうになって、

あわてて戸袋をかまぼこ板でふさいだりしたんだけど、

近所の家もけっこう似たようなことをやってて、

ある家は完全にその年のヒナが巣立ってから、

ガムテかなんかでふさいでたんだけど、

次の年にはもうはがれてて、

まんまと同じように巣作りされててちょっとおかしかった。


今年は、その家の戸袋でもう子育てが始まってて、

朝の4時くらいから、ぴいぴいすごくにぎやか。

あれ自分の家だと寝られないんだろうな。

やさしいおばさんが住んでる家だから、

たぶん巣立つまでおいといてもらえるはず。

ガムテはがれてたからやばいと思ってたんだけど。





「余計なお世話」ってなんだろうか。

世間に流すことができる情報の量が増えた分、

流せる情報が足りなくなって「余計なお世話」的な、

もっというと告げ口のような情報が増えてきて、

「コメンテイター」と呼ばれてる専門家ではない人たちとか、

ネット上の自称「専門家」の人たちが、

それに対する何らかの意見表明をしないといけなくなってるような風潮なのかな。


でも、自分はこう思うって意見を持つのは悪いことじゃないし、

なんかおかしなことを言ったり書いたりしてるなあと思ったら、

調べればいいことで、

それこそ井戸端会議とかで昔からあったことが、

目に見えるところに出てきただけのような。


それこそ「世論」っていうものなのかもしれないけど、

べつに過剰に気にする必要もないような。

まともな意見なら、多くの人に届くだろうし、

有名人の人がいいかげんなことを発信すると、それまでいたファンも離れていく。


「著名人」や「有識者」の意見しか、

世間に流れなかったころとは時代は変わってきてるのだろうと思う。

それに乗じてか、マスコミは自分たちが広めたい意見をネットから探し出したり、

もしくは作り出したりもしてるけど、

そういうのが必ずしもうまくいくわけでもないし。

「日本死ね」みたいにうまくいきそうでもぼろが出たり。

ふつうなら保育所建設が地域の反対運動でつぶされたり、

都知事の税金ムダ遣いが報道されたら、

怒り狂うのが当然だと思うけど、

なにも反応しない時点でもうお里が知れてる。



日本人は「お天道様が見てる」って思うことで自分を律してたけど、

その「お天道様」の姿がわかりやすく見えるようになったってことなのかも。

となると「同調圧力」とか言い始める人たちもいそうだけど、

いままでなら、なあなあで隠されてたようなことが、

表に出てくるようになったことは悪いことではないと思う。


過剰に「余計なお世話」をしない、ならない距離感っていうものは、

そのうちみんな身につけていくんじゃないかな。

マスコミの中の人のほうが過剰反応しすぎてるような気がする。
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せんしゃ

2016-05-14 | 日記

早起きして車を洗った。

通りかかった知りあいに、

「雨ふるのに」っていやみを言われる。

雨ふるのはわかってるんだけど、汚れはたまっていくんだもの。

車が汚れてると、なんかわからないけど、

どうでもいい扱いをされるような気がする。

ぶつけてもいいか、とか。

大事にしてるっていうのがわかると、

他人からも大事にしてもらえそうな気がするし。


で、今日あたりならそんなに暑くならないかなあ、と思ったら、

けっこう暑かったし、紫外線で真っ赤にはれた。

紫外線アレルギー。

ものすごくかゆくなるのはそんなに長い間ではないんだけど、

見た目がけっこうびっくりするくらい赤くなるので、

そっちの方が困る。





hontoのあしあと抽選ポイントで、

100ポイント当たった人っているんだろうか。

4月は4回はずれて26ポイント。

本を買った時の消費税分とか端数分とかの小銭ぶんを、

ポイントで払いたいんだけど、

このポイントって50ポイントからしか使えないので、

712円払うとすると、12ポイントじゃなくて、

62ポイントか112ポイント使わないといけない感じ。

余分に使いすぎると、そのうち50切っちゃって使えなくなりそう。

で、712円の本買ったって、3ポイントしか入らないし。

よくキャンペーンをやってるけど、

電子書籍がほとんどで、

たまに紙の本もあるなと思ったら、

ネットストア限定。

店に来るなと言われてるみたい。

直接、本屋さんに足を運ぶお客さんを優遇したりはしないのかな。





ナイトスクープの雨漏りのやつ。

あんなブルーシート、台風とか来たらどうするんだろう。

屋根に上がってもうちょっとちゃんと補修してあげればいいのに。

というか、これは「ビフォーアフター」よね。


金庫開けるのも業者さんに頼めばいいのに。

ナイトスクープ便利屋化計画。

そのうち、スズメバチの巣をどうにかしろ、とか、

屋根裏になにか動物が!とか依頼がきそう。


一升瓶の底を抜くのはおもしろかった。





「立花登青春手控え」おもしろかった。

綾瀬はるかさんに振り回されてたイメージだったのに、

えらい急にたくましくなって、

とおもったら、それは岡田将生さんだった。

脇役にマキタスポーツさんとか正名僕蔵さんとか、いい俳優さん。

鷲尾真知子さんがいい感じだけど、

宮崎美子さんのことはきらいになりそう。

水崎綾女さんってすっかり幸薄い人に。

いまどきのドラマなら、

もう一週まわっていやあな感じのラストになりそうなところだけど、

すっきり終わった。

原作だと、そのへんちょっとニュアンス違うし。

「青春」ってついてるのはそういうことかも。





「精査」の人と「押し通す」人と、

同じ日に会見とインタビューを流すのは、

やっぱり批判を分散しようってことなのかな。

どっちも見ようとは思わなかったけど。


池上彰さんと山里さんの生番組があったので、

ちょっと期待して見てたけど、わりと浅い感じで残念。

法に触れてる部分は、ミス。

法に触れない部分は、誤解、と。

最終的にだれも満足させられない突っ込みどころだらけで、

想定問答集どおりに会見をやった、という感じなのかな。

理屈でひとを言いくるめても説得することはできないよ、っていう、

お手本を見せてもらったような感じ。

ミッツ・マングローブさん、

都知事なんだからあるていどのぜいたくは認めないと、みたいな感じがちょっと違和感。

東京だから贅沢してるって思われるより、

東京なのに質素だなって思われる方がマシなような。


で、今さら石原元知事がどうこう言ってる記事もあるけど、

五十歩百歩、目くそ鼻くそだし、

石原さんがやってたから、今の都知事がOKなわけでもない。

そもそも石原さんはわりとやるべきことはやってたから、

足を引っぱろうにも引っぱれなかった感じだった気がする。

都民もちゃんと仕事さえしてくれるなら、

少々問題があっても目をつぶるだけの理性はあるだろう。

費用対効果の問題。

ましていまの都知事は、

いまのところ高額の外遊費に見合う実績はほとんどあげてないわけで。


あ、外遊を「外国で遊ぶ」と思ってる人がいるってほんとなのかな。
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せいさ

2016-05-13 | 日記

じめじめしてるのもいやだけど、

めちゃくちゃ天気がよくて暑くなるのもそれはそれで。

これから夏になっていくんだしなあ。





マツコ有吉で、においの話をしてた。

夏のにおいっていうので思い出すのは、

スガシカオさんの「夏祭り」という曲の中の、

浅い夜のにおい、っていう歌詞。


自分は雨のあとの土のにおいをかぐと、

夏だなって感じがして、

夏休みに行ったおじいちゃんの家を思い出す。

もうおじいちゃんの家はなくなったけど。


あと、子どものころによくバスに乗ってたので、

バスの排気ガスのにおいをかぐと、

やっぱり子どものころに戻ったような感覚になるときがある。


ちょっとうれしくなるのは、

輸入盤のCDのにおい。

レコードのころからなんか独特のにおいがしてたけど、

CDになっても同じようなにおいがする気がする。

なんのにおいかはよくわからないけど、

これから聴くぞっていうときに、

なんかわくわくする感じ。


いやなのは、

満員電車の缶コーヒーとタバコの混じったニオイ、とか、

本屋さんでとなりの人が乱暴にページをめくったときに、

流れてくるその人のニオイ。

ふしぎといいニオイだったことがない。





「精査する」

これ自民党の政治家が言ってたら、

流行語大賞に選ばれるんだろうな。

「押し通す」もどうなるか、楽しみだけど。


それにしても、

「バレました」

「返せばいいんでしょ」

「でも、悪いとは思ってないので謝りません」

こういうのよく聞くなあ。

そういう問題ではないはずなんだけど。

前の都知事さんがすごく潔かったように見えるのは気のせいではないんだろうな。


タックスヘイブンもそうだけど、

法に触れてないからセーフ、

バレなければなにをしてもOK、っていうのはおかしいし、

ルールがなくても、自分で自分を律していかなくてはいけないはず。

「トップリーダー」なら特に。

これも、流行語大賞にぜひ。


日本人の「お天道様が見てる」っていう感覚は、

大事にしないとなあと思う。

MOTTAINAIみたいに世界に広めるべきかも。





あと、もやもやするのは、

報道ステーションの参考人招致の問題と、

東京オリンピックの裏金問題。

報道って、まずは事実を正確に報道するものではないのかな。

間違うことがあるのはしかたないけど、

そうではなくて「たたく」でも「かばう」でも、

ある筋書きにそってやるのであれば、

それは宣伝や広報でしかない。

それを報道という名目でやるのは視聴者に対する詐欺だ。

もしかして、なにかの圧力に対して「委縮」してるのだとしたらしかたないけど。




でもまあ、ワールドカップ招致でもなんでも、

お金がかかるっていうのはそういうこと、っていうのは、

世界中で暗黙の了解かと思ってた。

むしろ、おもてだってワイロができないから、

そういうのもなんでもアリな国にくらべて、

日本は苦戦してるのかって思ってたけど。

2002年のこともそうだし、

インドネシアの新幹線にオーストラリアの潜水艦とかも、ねえ。
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わいど

2016-05-12 | 日記

一日おきに涼しかったり暑かったり。

で、夜になると急に寒くなったり。

おとといの晩はちょっとむし暑い感じで寝にくかったのに、

ゆうべは寒くて逆に寝られなかった。

やっとじめじめが通り過ぎたのはいいんだけど。




ワイドFMっていうのが始まってて、

AM局がFM放送の音質で聞けるようになってるんだけど、

いまラジオの録音に使ってるラジオ付きICレコーダーは対応してない。

で、前まで使ってたラジオはどうなのかなと思って調べてみたら、

3つとも対応してた。

なんか納得いかない。

生産中止の商品なので、ファームウェアのアップデートもないみたいだし。

すごく使いやすくて気に入ってはいるんだけど。




途中からしか見られなかったんだけど、

立川談春さんのSWITCHインタビューがおもしろかった。

「絶対的」なものっていうのは根拠がないもので、

否定されがちだけど、個人的なものならそれで構わないと思う。

他人に強制さえしなければ。

で、そういうものに対する感性を開く、と。

凝り固まらずになにが起きてもいいように常に心をオープンにしておくってことかな。

「修行」ってそういうことなのかも。

100分de名著の「歎異抄」で、

出会ってしまうと出会う前には戻れない、って話があったけど、

師匠と仰ぐ人との出会いってそういうもんなのかもしれない。


30年前に一度聞いたっきり、ってことで、

落語についての話はあまりかみ合ってない感じだった。

落語家が指揮者っていうのもあんまり。


伝えたいものとお客さんとのギャップっていうところはおもしろかった。

噺の世界に入る=チューニングをする。

それをお客さんが見て楽しいと思ってくれれば、それでいいのかな、と。

噺一つ一つに合わせるチューニングと、

お客さんの側に合わせるっていうチューニング。

人前で演じるっていうことは、

その二つの間でうまくバランスを取らないといけないんだろう。


チューニングっていう言葉を談春さんが何度も使われてて、

ラジオのダイヤルを回すような手つきをされてたけど

縁とかタイミングっていう意味でも使われてたのかな。


師匠と弟子の話をもっと聞きたかった。

教え育てる「教育者」とは違って、

師匠というのは、無条件に自分の道を行く人。

それくらい圧倒的な人でないと弟子につく意味もないのかな。

でも、それでいうと、

自分が伝えたいものとお客さんが思い浮かぶものとのギャップは、

あまり気にする必要はなくて、

自分がこれと思ったものでお客さんを、

圧倒的にねじ伏せるのもひとつのありかたかも。




自分の上司だった人は、

ビールのつまみのチーズを買ってこさせるのに、

領収書をもらってこさせる人で、

あんまり尊敬できなかったなあ。


税金ならじゃぶじゃぶ使うくせに、

自腹のときはマクドナルドのクーポンを使うような人よりは、

ましだったとは思うけど。




100分de名著の「五輪書」もわりとつながる話でおもしろかった。

観の目 見の目 というのは、

全体を見ることと細部を見ること、マクロな視点とミクロな視点。

有構無構 マニュアルは尊重しつつ、それには縛られない。

自分のものとして工夫する。

無感無想の打。

水のように相手に合わせて戦い方を変える。

融通無碍とかこういうの老子家荘子かなんかにも出てきたような。


で、それができるように、

千日、万日の鍛錬。生活のすべてが修行。

どんな世界でも突きつめていくと、

同じような考えに行きつくのかもしれない。

そして、師匠と呼ばれるような人は一生が修行なんだろうし、

弟子を育てることも修行なんだろうな。
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