寒いよう。
きょうも雨。
夜中にもバカみたいな雨降ってたっけ。
ゆうべは9時に寝て11時すぎに起きて、
2時半くらいにまた寝た。
だからわりと元気。
でも、きょうも晩ごはん食べたら寝ようかな…
学生のころ、最初に読むようになったのは、
ハヤカワ文庫のSFだった。
興味のあるのはあらかた読み終えて、
そのあと手を出したのは、
やっぱりハヤカワ文庫のミステリ。
で、それもだいたい興味のあるのは読んでしまって、
そこから日本のミステリとかを読むようになった。
で、いろいろ読んでるうちに見つけたのが、
樋口有介さん。
初期のころの青春ミステリみたいなのが好きだった。
「風少女」とか「風の日にララバイ」
あと「八月の舟」「夏の口紅」に「11月そして12月」「林檎の木の道」
いろんな本屋さんをめぐって探し回ったっけ。
ボーイミーツガールなんだけど、
最終的にはあんまりうまくいかない、っていうのが多かったような。
どれか忘れたけど、
陸上選手の女の子が出てくるやつが印象に残ってる。
「ベイ・ドリーム」あたりから、
ちょっと方向性が変わったように感じて、
あれあれってなったような。
「柚木草平シリーズ」は最初の三作が好きだった。
鹿賀丈史さんはきらいじゃないけど、
イメージとはちょっと違ってた。
冴子ももっと強い感じがよかった。
あらためて著作リストを見てみたら、
エッセイとかはほとんど書かれてないみたい。
人となりとかがあんまりよくわからなかったのはそのせいかも。
71歳と聞いて、ちょっとびっくりしたけど、
自分も同じだけ年を取ってるんだもんね…
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