さすが
2015-04-11 | 日記
スタジオパークおもしろいかなあと思って録画してたのを見た。
黒柳徹子さんって、さんまさんと同じでサービス精神あるのはわかるんだけど、
自分がしたい話しかしないんだよね。
結局前に聞いたような話ってことになってしまうんだな。
さんまさんなんて天然の話とかエッチの話とか、ヤンタンで半年に一回くらい聞く気がするし。
いちいち初めて聞いたような感じでへーって言ってる道重さんえらいと思ったもの。
で、しょうがないのかもしれないけど、ほんとに聞きたい話はなかなかしてくれない。
徹子さんも、NHKのむかしの話とパンダの話で終わっちゃった感じ。
清水ミチコさんがいたらなんとかなるかと思ったのかもしれないけど、
清水のみっちゃんもタモリさんもそういう徹子さんが好きみたいだからしょうがない。
まあ、それはそれでおもしろいんだけどね。むかしの映像は初めて見たし。
所さんのそこんトコロみたいな番組をNHKがやってた。
リゾートマンションって今あんなに安くなってるんだ。
悠々自適で済んでる人はいいんだけど、そうじゃないとつらいんだろうな。
エスパー魔美でサマードッグってあったけど、人間が捨てられてるみたいに見えた。
あと、なぜか 異人たちとの夏 を思い出した。
クローズアップ現代で桂米朝さんの特集をやってたんだけど、
庶民の笑いっていうのをやたら強調してて、
最後の最後に、笑いは風刺で反権力で政府批判でっていう話になってて、えって思った。
落語国っていう言葉に違う意味を持たせようとしてる感じ。
で、家にあった 落語と私 を読み返すと、
落語国のくだりのキーワードって現世肯定、に思える。
とすると、これ真逆の結論に導いてないかな。
落語って、楽しいこともつらいことも全部受け止めたうえで、
笑いに昇華するものだと思ってるんだけどな。
はてなの茶碗 を権威に踊らされているのを揶揄した話っていうのもちょっとなあ。
そんなたいそうなもんじゃないと思う。
で、この番組のHP見たら、現世肯定って言葉出てこないし。
なんか、こういうとこにまで自分たちの主張をねじ込んでくるとは、
やっぱりクローズアップ現代だなあって感心した。
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