ゆうべはしつこい雨。
よるおそくになってやんで朝はわりとからっと涼しかった。
じゃあ、買い出しに行こう、と思ってから、
出かけるあいだに、カンカン照りに。
まあ、そんなもんよね。
午後からはまた涼しくなったし。
M4Aで録音したラジオ番組を編集しようとしてMP3に変換したら、
音が悪くなってるような気がするのはなんでだろう。
ファイルサイズは3倍くらいに増えてるのに、
なんだかしゃわしゃわ聞こえる感じ。
割に合わない。
AORという番組でリトル・リチャードの追悼特集をやってた。
名前だけは知ってたリトル・リチャード。
ほぼほぼ初めて聴いてちょっとびっくりした。
なんというか、こういうロックンロールの創世記の人って、
チャック・ベリーにしてもファッツ・ドミノにしても、
なんだったら、プレスリーとかビートルズどころか、
チープ・トリックあたりがカバーしたバージョンでも、
独特なその時代のにおいがするイメージなんだけど、
いま聴いてもふつうにかっこいいなあと思ってしまった。
自分の中のひどすぎる偏見に、
ピアノでロックはできないっていうのもあるんだけど、
それも当てはまらないみたい。
マウンテンで知った、”Whole Lotta Shakin` Goin’ On” も、
この人もやってる曲なんだなあ。
Wikipediaを見てると「フルハウス」にでてたとか。
うん、ジェシーおいたん好きそうな感じ。
あと、チケットが50枚しか売れなくて、
来日公演中止っていうのはなんだったんだろう。
ゆうべは「グレーテルのかまど」を見てた。
「ノッティングヒルの恋人」とブラウニー。
この映画見てないんだけど、
”She”が聴きたくて、エルヴィス・コステロのベスト盤買ったら、
こういう感じの曲はこれしか入ってなくて、その時はちょっとがっかりしたっけ。
ネタバレされてるからあれだけど、
「ローマの休日」もちょっと入ってるんだろうか。
この時期のヒュー・グラントって、
なんというか、男前のダメ男って感じだったのかな。
「アバウト・ア・ボーイ」は見た。
バッドリー・ドローン・ボーイはいまでも好き。
同じ原作者の「ハイ・フィディリティ」はヒュー・グラントじゃないけど、
やっぱりダメ男っぽい主人公の中古レコード屋に、
女性アーティストがやってきてごにょごにょっていうのがあったりする。
このへん、ほぼ同時期なんだなあ。
ジョン・キューザックも似たようなイメージの役やってたっぽい。
そして、映画館で映画を見てたのもこれくらいの時期が最後だったかな。
ブラウニーとかトルタ・カプレーゼだったら作れそうな気がする。
たぶん、やらないけど。
「かみひとえ」の、保冷ケースで材料を送り付けて、
自分で作って自分で食らえっていうリモートデカ盛りはおもしろかった。
ただただ、むりやりいやいや食べるだけじゃなくて、
料理番組の要素も入ってるっていうのは、
ケガの功名っていうか、こういうときだからこそなんだろうな。
国民の声に真摯に耳を傾ける、というのは、
どんなすばらしい独裁者なんだろう。
いまだに、アカウント=人数ととらえてるっぽいマスコミって、
そういう工作をしてるのか、ただの無知なのか。
『ウイルスを五輪エンブレムのように表現 組織委が取り下げ要求』
デザインとしても気持ち悪いし、他人の不幸を喜ぶ最低のセンス。
商業五輪を否定したいのなら矛先が違う。
それなら五輪マークをどうにかしてみればいい。
日本だけを落とそうとするから、信条の汚さが形に現れるのだと思う。
まあ「そういうところ」っていうのが、
この機会に広く国民に知れわたればいいのでは。
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