予報のわりには降らないなあと思ったら、
とつぜん風も強くなってどしゃ降り。
で、またとつぜんやんで、
こんどは太陽が出て晴れる。
南国のスコールか。
『村上春樹「騎士団長殺し」メッタ斬り!』
やっと読み終わった。
村上春樹さんは『海辺のカフカ』までは、
図書館で読んだあと文庫で買いなおしてるし、
短編とかエッセイも文庫で買ってるくらい。
で『騎士団長殺し』も『多崎つくる』も『1Q84』も、
図書館で読んだきりなんだけど、
まあ、買って手もとに置いとかなくてもいいかなって、
確認できただけでいいとしとこう。
本好きではない人がよく断捨離を勧めているけれど、
一度手放した本がまた手に入るとか、
そんな楽観的なことは1㎜も思えないし、
本屋さんから消えた本は図書館からも消えてしまうのが常なのだけど
村上春樹さんの本が図書館から消えることはなさそうだし。
まだ読みたい本、いっぱいそこらへんに積んであるんだけど、
なかなか時間も体力もない。
まあでも、すずしくなると、
本を読む元気も出てきた気がするから、
がんばって読もう。
読書の秋って意外とそういうもんなのかな。