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(仮)

ファッションとしての反…

2020-06-05 | ブログ

 

夜になると出てくるハチだかハネアリだか。

おとといまでは5㎜くらいの大きさだったのが、ゆうべ出てきたのは1㎝を超える大きさ。

それくらいになるとほんとにハチと区別がつかなくて、さすがにちょっとこわい。

 

蚊取り線香で弱ってるっぽいのだけど、

最近の蚊取り線香はよく効くってことは、効能が強めになってたりはしないんだろうか。

いまは生きものいないけど、家族が多いと心配事も増えるかも。

 

 

 

ニール・カーターとポール・レイモンドについて、

しっかりと勘違いして熱弁してたことをトイレで思い出す、という夢を見て目がさめた。

トイレをふつうにしようとして「出ない」って夢だったから、けっこうあぶなかった。

 

でも、なんでそんな夢見たかな。どっちもUFOに絡んでる人ではあるけど。

たぶん、寝る前に"Murder in the Skies"を聴いたから。

そのころのライブバージョンになじんでたので、

アルバムバージョンをひさしぶりに聴いたら、ニールの声が入ってなくて物足りない。

 

「ディファレント・ビート」すら持ってるのに、このCDはなぜか持ってない。

レンタルレコードを借りたのだけど、録音に失敗して片方しか聴こえなくて、

CDで買おうと思ってるうちに、そのうちだんだん熱も冷めて、

結局、ライブバージョンがあるからいいやってなったような。

 

そして、熱が冷めてしまったのは、最近、来日しませんね、っていう質問に対して、

「捕鯨をやめたら行ってやるよ」みたいなインタビューを読んでから。

その発言がどういうニュアンスだったのかわからないけど、

それまでと印象ががらっと変わってしまった。

 

こういうことがあるから、客商売の方は発言に注意しましょうってことなんだろう。

同調圧力でも、なんでもなく。

べつに言いたければなんでも言えばいいけれど、

その発言から生じるすべてのことに自分で責任を持つ信念があればこそ。

 

 

『コロナ禍の同調圧力と反政権ファッション』

おもしろかった記事。

 『「芸能人が政治について述べるのは海外セレブ風でカッコいい!」的な風潮』

 『芸能人にとっては、政治的スタンスを表明することも同調圧力になっているのでは。』

 『「今は文句を言うのではなく協力し合う時だ」的な発言をしたら

  「政権を支持するのかお前は!」とばかりに左派からボコボコに叩かれた。』

 

けっこう的確な分析に思える。

 

 

そして、べつの記事だけどさっき読んだもので、

ある別々のアーティストのファンの方がいろいろ話しているのだけど、

日本の若年層の自殺率の高さの話から、

いまの日本と比べものにならないくらい最悪な環境にいた人たちが、   

なぜ自己肯定感が低くなるどころか、逆に自分の才能に自信満々のまま、

自尊心をもって育つことができたのか、という話に。

 

『周囲と折り合いはつけないけど、自分がやりたいことに対しては、

 なにがなんでもやり切る強さ』が必要で、

そういう価値観は同調圧力が強い日本ではなかなか理解されない、と。

 

そもそも自己肯定感が高くて、自分の才能にも自信満々な人って、

それが勘違いでなくてうまくいった場合ですら、

よくも悪くも他人から見ればドン・キホーテなわけで、

そういうアーティストの方がイギリスやアメリカから育ったといっても、

その人たちはたまたま売れたから知られているだけで、

世間に見つからないまま消えていってる人も多いのではないかと思う。

 

そして、イギリスでもアメリカでも「異端」とされてるのだとしたら、

そもそも価値観が理解されてるとも言えないような気もするし。

自己肯定感が低くて自分の才能にも自信が持てない人なら、

日本じゃなくても生きるのはしんどいはず。

 

で、わりとそんな「変わり者」とされてる人でも、

東京とか大阪、京都とかならいろんな人がいるし、

意外と受け入れられて生きていけるのが日本なような気がするけどなあ。

地方都市になるとわからないけど、それはたぶんどこの国に行っても同じことだし。

 

日本が自殺率が高いっていうのも、

ひょっとしてほかの国では別の要因で死ぬ確率が多いからってことだったりして。

 

なにかにつけて日本を悪くいいたがるっていうのも、やっぱりファッションなのかも。

 

コメント
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