あんまりタクシー乗らないからわからないです。
人生でたぶん数えられるくらいしか乗ってないけど、
たくさん乗ると悪い印象がつくものなのかな。
イライラする前提っていうのは…
ちっちゃいときは、
「タクシーの運転手さんになりたい」って言ってた気がする。
こどもの頃、車がなかったし、
運転手になるとずっと車に乗ってられると思ったんだろうな。
ちなみに兄は「バスの運転手」って言ってたと思う。
それから、長い年月が立って、
免許も取って車もあるけど、
あんまり乗りたくないから自転車移動をしている、いま。
だいぶ慣れてきたけど、
坂が多くてつらいのは変わらないし、
行きは上りでましなんだけど、
帰りの下りがブレーキが信用できなくてこわい。
目いっぱい握るとワイヤー切れそうで。
停まれる自信がないからスピードも出せなくて、
よけいにしんどいっていう悪循環。
車よりも風が気持ちいいし、
信号待ちでも日かげにいると涼しいけど、
けっこうな確率で踏み切りに引っかかるのはなんでだろう。
踏み切りって坂の頂上にあることが多いから、
登りきったところで待つのはつらい。
日かげもないし。
でも、だんだん楽しくなってきたから、
しばらくは自転車。
車のガソリン入れたけど。
「100分de名著」の、
「高慢と偏見」最終回やっと見た。
「高慢」と言ってしまうとマイナスイメージになるけど、
「プライド」や「誇り」のために立ち上がるのは悪いことばかりじゃない。
「偏見」のほうはあまり弁護の仕様がないけれど。
それでも、
「むだな恥ずべき疑いに陥って、自分は物を見抜く目があると、
自分の能力を評価してきた」人たちの多くとは違って、
「偏見」についてきちんと誤りを認めることができた潔さが、
エリザベスのハッピーエンドにつながったのだと思う。
島津アナのファッションが、
いつもとちがうって思ってたら、HPに写真が。
お昼どきに家にいても、
おぞましいワイドショーにはうんざりなので、
最近はNHKを見てることが多いけど(船越さんがんばって)
武内アナに近い感じの島津さんの普通の目線がけっこう好き。
だからこの番組にもあってると思うけどな。
「高慢と偏見」読んでみたくなったけど、
こないだは図書館になかった。
でも、借りられたとして、
いちおうもう結末まで知ってしまってるから、
読み通す根気が持てるかどうか。