昼間は日が照ってるとあったかい、
というか、汗かいたりもするけど、
朝晩はすっかり寒くなってきた。
まだせんぷうきを片づけてないのに、
石油ファンヒーターを使いはじめたり。
慣れないもんだから、
灯油を入れるときに上り框にこぼしてしまったら、
いちにち、家じゅうくさかった。
せんぷうき、ちょっと前まで使ってた気がするのに。
いちおう、なんていうか感謝をこめて、
そうじやお手入れをしてから片づけようと思ってるんだけど、
なんか後回しになって。
そうなると、夏はあれほど頼りにしてたのに、
すっかりじゃまもの扱い。
早くなんとかしないと。
出先に図書コーナーというのがあって、
時間つぶしに寄って本を読ませてもらうんだけど、
前回は帰る間際になって読みたい本が見つかって、
泣く泣くあきらめた。
そこはその市の市民じゃないと貸し出ししてもらえないし。
で、ひさしぶりにそこに行く用事ができたので、
やっと読めると思ったら、なかった。
誰かが借りちゃったかな。
がっかり。
文庫や新書だったら買ってもいいんだけど、
大きい本は高いし、置き場所にも困るし。
まあ、あんまり時間なかったから、
どうせ全部は読めないんだけど。
で、わりとさっと読めるのは児童文学だったり。
柏葉幸子さんの「魔女モティ―とねりこ屋のコラル―」を読んだ。
柏葉さんの本の主人公って、
親と離れて別の家で暮らすっていうのが多い気がする。
この本の主人公キーもそうなんだけど、
ほかのとちょっと違ってて、
ほんとうの家はあるんだけど、居場所がない感じ。
ほんとの親子じゃなくても家族になれるんだ、みたいな、
なんかかすかに闇を感じるのがちょっと気になった。
まあ、それはそれとしておもしろかったし、
この本で起きたことは解決もする。
でも、ほんとうの問題が解決したわけではない気がするので、
たぶん続きがあるのだとは思う。
1巻を読んでないので違ってるかもしれないけど。
図書コーナーだけに、本の数には限りがあって、
1巻から順番に読んだりできないのがとっても残念。
「おばけ美術館」も前に読んだんだけど、
それも1巻がなかったし。
安房直子さんの本も何冊かあって、
読みたいなあと思うんだけど、
安房さんの本はばたばた読める感じでもないし。
涼しくなったし、というか寒くなる前に、
ゆっくり地元の図書館に行ってみよう。
借りられるし。
ただ、こどもの本のコーナーは、
大人が入るのはちょっと恥ずかしいから困る。
古本屋さんにも寄ったらクーポン券がもらえた。
やったーって思ったんだけど、
1回に1枚しか使えないから、今年中に使えるかどうか。
ほしい本はあるんだけど…
きょうは占いであんまり運勢がよくない日だったけど、
まあそんなに悪いことはなくて、
わりといいことの方が多かったから、
いい日だったってことにしておこう。