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「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

中百舌鳥スタンディング行動~ガザ虐殺を止めるまで~5月16日

2024-05-25 | パレスチナ
大阪/堺の地でガザ虐殺を止めたいためにスタンディングを10月から始めて20回以上になりました。目を背けていてはいけないと、ある参加者のスピーチを聞いて感じています。そのスピーチの紹介です。(私たちは、堺市民有志の呼びかけで、イスラエルによるガザ大虐殺に抗議し、このジェノサイドを止めるために、毎月2回、第1・第3木曜日に、堺市内4カ所で同時行動を行っています。)恐れていたことが始まってしまいました。イスラエルは、停戦協議の真っ最中に、しかもパレスチナ側・ハマスが停戦案の受け入れを発表したその日に、150万人もの避難民がひしめく、ガザ地区最南部の都市ラファへの攻撃を開始しました。ガザ全域の人々の命をつなぐ、人道支援物資の受け入れ口である検問所をイスラエル軍が制圧・封鎖したために、国連の支援物資を搬入できなくなっています。イスラエルは、ガザの全ての地域で、飢餓にさらされている人々を餓死に追いやろうとしています。停戦協議を踏みにじり、世界中からの非難の声を踏みにじり、軍事的攻撃と飢餓による新たな大虐殺を始めています。 イスラエルによる虐殺は7か月を過ぎました。死者は3万5000人を超え、1万人以上が行方不明となり、7万人以上が負傷し、100万人以上が壊滅的な飢餓にさらされています。世界中からの非難にもかかわらず、イスラエルは、「ハマスが隠れている」という口実で、この150万人の避難民がひしめくラファへの攻撃を始め、さらに人々の密集地にまで侵攻を拡大させようとしています。 . . . 本文を読む