昼下がり

このところ立て続けにルナさんの脚を蹴飛ばしている。

蹴飛ばすというか・・歩き出す私の足の前に出ようとするので避けられず

指先にルナさんの後ろ足が当たる。

細い骨の感触がわかるので、骨は大丈夫かと焦る。

猫飼い歴の浅い私にはわからないけど、どうしてわざわざ私の前に飛び込んで

くるかな・・

「ルナの骨はおかーさんの骨より丈夫だから」

・・・そういえば、この間骨密度測って貰ったら、年相応に下がっていて、がっかりしたんだった。

唯一自慢の出来るのは骨密度だけだったのに・・・

こうして休日の私のお昼ご飯に付き合ってくれてたルナさん。

部屋に陽が射し始めると、タタタッと下りていき

陽射し満喫・・・してるのかと思ったけど、体に陽が当たってないよ(^_^;)

すぐに日が陰ってしまったのに、どうやらそのまま寝るみたい・・。

無防備極まりない姿だねぇ

平和な昼下がり。

 

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