１６日から帰省する予定だった。
その日は台風も接近しているので、実家の母からは危ないから
無理に来なくてもいいと言われつつ、早めに出れば大丈夫・・と
準備もしていた。
なのに、前日の夜からまさかの発熱
二日ほど前から喉が変・・とは思っていたけど。
息子にも休みを合わせて貰って、一緒に行くはずだったので、朝の体調で
でかけるかも・・と意気込んでいたのに、よくなるどころか悪化してあえなく断念。
なんか、見えない力で止められたような気がする・・・。
お盆だし・・ね？
きっとこのヒトたちの念も多少入っていたような・・。
全力で阻止
横になってる私の側面で阻止。
水を飲みに起きた隙に、ベッドの真ん中で寝るルナさん。
熱と汗でしっとりしたとこがそんなに気持ちいいのか・・
結局、今日も予備で休みを取っていたので、体慣らししていたけど
ベッドで横になったりするとルナさんがいつもぴったりと近くにいる。
陸くんはときどき様子を見にきて寝て行ったり、どこかへ行ったり・・。
ふと部屋の隅を見ると、
これは？
ベッドと壁の隙間でくつろいでいた
紙を飛ばして陸くんと遊んでいたら、見学しているルナさんの後ろに回り込んだ。
陸くんは、どうしてそこで可愛い顔して、すましているんだろう・・？
「それは秘密。」
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