今日は、仕事で京都に行ったついでに、四条大宮に近い壬生寺に行ってきました。壬生は、京都の中心部から見ると田舎であるのと、新撰組の屯所となったことで、評価の分かれる場所になります。壬生菜の漬物でお茶漬けを食べようとするとき、特別に壬生という土地を意識する人は、ほとんどいないのじゃないかとも感じられます。壬生というと、岩倉がそうであったようにバスの操車場があったところで、バスの終点というイメージが先立ちます。ただ、京都市内は、自動車も混雑していました。京都市内の阪神高速も、渋滞していると表示が出ていたので、伏見で高速をおりました。京都市内の高速道路は、京都駅があるJR東海道線を越えていないので、利便性から言うといまいちの感があります。
昔に比べると、壬生寺と、その周辺も観光地らしくなっていて、きれいです。