幕の内の晴天の日、近くの小学校の中庭に、約8メートルもある大きな「やぐら」が組まれていた。鬼火焚きは、約30年近くも続いているそうだ。立派な伝統行事だ。1年間の無病息災、家内安全などを、祈願する。約300名の人が見守る中、数人の人が、たいまつを持って「やぐら」をぐるりと囲み、一斉に火を放った。勢いよく、ぱちぱちとリズムカルな音が響く。炎が青空高く燃え上がり、火の粉も舞い上がる。時々パーンパーンと竹が、弾ける音が凄まじい。ここ何年も来ていなかったから、新鮮さを感じた。
皆さんそれぞれの思いで、燃え盛る炎に祈願されたに違いない。私も、健康とそしてコロナが終息し、平和な時が訪れるように、頭を下げた。m(__)m
最近、散歩コースや畑など花の姿がほとんど見えない。まだまだ冬ごもりで、もう少し暖かくなったら、声をかけてくれるだろう。もうしばらく色んな題材で綴ってみます。(^^♪
小学校の中庭で R4.1月撮影