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ミーちゃんの花アルバム

花大好き‼ 心に留まった花の写真を
中心に投稿します

ハゼラン

2021-11-06 22:10:35 | 日記

この花の名前を、初めて知った。年少の頃から付き合っているのに!花アルバムのブログを、書いていなかったら永遠に、知らないでいた花名だろう。ケチを付ける気でないがランとは、何処からの発想だろう?、カラフルな水玉模様、ピンクの可愛く小さい花なのに、もう少し可憐でおしゃれな、名前にしてほしかった。しかし、見た目とは裏腹で、とにかく強靭な植物だ。

この写真は、道路の隅っこのコンクリートに、とどまっているほんの少しの土から、ド根性ぶりを発揮しているハゼランの花である。種が弾けて、あちらこちらで顔をだす。根づいたら、手でなかなか抜けない。だから畑の中には、入って欲しくない植物だ。

ひ弱な外見でも、中身は自然の厳しさにもたえ車にも潰されず、強く生きている。私も、ハゼランを見習って、今からの人生を、強く前向きに生き抜いていこうと思う。

 

花言葉<真心・永遠にあなたのもの>   撮影地:近くの道路


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金木犀

2021-11-03 18:11:14 | 日記

サクラやつつじも狂い咲き、温暖化の影響で、花や木も生活しにくい環境になってきているだろう。

朝夕やっと、涼しくなって短い秋を、感じるようになった。途端に、キンモクセイの香りが漂ってきた。あなたは、温暖化に惑わされないで、自分の出番をしっかり待っていたのね。今年は花つきがよく、何処へ行っても甘い匂いに、酔いしれる。この香りには、励まされ勇気をもらった花だ。十数年前、早朝から新聞配達をやっていた。幼い娘も、休日には一緒になって、配達に加わり、中学校に上がったばかりの息子は、夕刊を配り、父親を亡くした家計を支えてくれた。あの頃、将来への不安や希望の入り混じった感情を、どうやってコントロールしていたのだろうか?

今の季節だったのだろう。配達が終わりの付近で、どこからともなくほのかに、漂ってくる優しい香り。

「今日もがんばるぞ‼」と力と勇気をもらったきんもくせいの香り。忘れえぬ花になった。都会にいる子らは、あの当時の香りを覚えているだろうか?

花言葉<謙虚・気高い人>      撮影地:畑


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ラッキョウの花

2021-10-31 22:42:21 | 日記

青色や紫色の花を見ると、どうしても釘付けになる。野菜の花は、本当に皆、魅力的である。提灯型のやさしい雰囲気をもった、とっても愛らしいラッキョウの花。スタミナ食とは、この花からは、想像もつかない。ほとんど手間をかけずに、栽培することが出来る。

ラッキョウは、鑑賞用でないので、花自体はあまり見ることができない。しかしラッキョウの産地では、開花時期には、畑一面、紫色に染まり秋の風物詩として、有名だそうだ。その場に立っている、自分を想像しただけでも、心底感激に浸りそうだ。

我が畑では、今年も数本の花と出会うことが出来た。同じ状態のラッキョウなのに、産地みたいに花はつかない。やはり、手入れもしないし、肥料やりもいい加減だからか、せめて慰めに毎年、数本だけ咲かせてくれるのかな?

ありがとう!らっきょうさん!(*^▽^*)来年は、私ももう少し手を入れるから、頑張って❣

 

花言葉(山ラッキョウ) <つつましい貴方>   撮影地:畑


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つわぶきの花

2021-10-27 23:02:24 | 日記

つわぶきの花が、咲き始めた。森の茂みでも、海岸近くの岩場でも、パット明るい黄色が、目に付く。日本画に描かれ、又俳句などにもよく詠まれる。常緑多年草で、葉に艶があり花も見応えがあり、やはり絵になる存在だろう。

小さい頃から、目の前が山という環境で育ったので、春になると、家族みんなで峰火山(寛永時代のろしを上げていた山)までつわとりに、行っていた。今思えば、貧乏していたけれど、そのひとときが憩いの時間だった。楽しかった思い出が蘇る。もっぱら、皮むきは、祖母と母の仕事だった。二人とも、手を真っ黒にして翌日には、独特の香りいっぱいのつわが食卓に上がった。こういう思いで話を出来る相手がいないのは、寂しい。

子供の頃、いつも食べていたら、大人になったら食べたくないという声も聴く。しかし、私は、今でも大好きで庭の あちらこちらから、産毛の生えたつわを探して回る。

ここしばらく、つわぶきの花の鑑賞に浸ろう。

 

花言葉 <困難に負けない・先を見通す能力>     撮影地:自宅の庭


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フウセントウワタ(風船唐綿)

2021-10-23 21:51:37 | 日記

実が風船のように膨らみ熟して、はじけ大量の大きな綿毛が飛んでいく。ふわりふわりと近くや、遠くへ、そこで新しい命を育む。繁殖力も強い!我庭にも、今年も一本やってきた。もう70センチ位に成長している。狭い隙間に、入りこんできているから、栄養不足で家主には、似ないで痩せている。(^_-)-☆

風船唐綿とぴったりの、名前を付けた人はすごい。最初、中国が原産地かと思ったが、南アフリカだそうだ。私がこの花を、知ったのはかなり前だ。普通だったら、名前聞いてもなかなか覚えないが、この植物は、花が咲いたらあっという間に、小さい実をつけ、またまたあっという間にとげとげのある風船が登場する。インパクトが強いので決して、名前も忘れなかった。生け花やドライフラワーなどに用いられる。

枝から風船を取って、ポーンと・・・風船バレー🎈ができるかな?今度試してみよう❣(*^▽^*)

 

花言葉<楽しい生活・いっぱいの夢>   撮影地:近所

 


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